「あけっぴろげ」とグルットルート比良 |
「今日は直明け、用事がすんだら出町コール。」と言いつかっていたので、お待ち。待っていると、「榊さん」と外で。「ちゃみぱん」を小森君が軽トラに乗って届けてくれました。「いいですね、庭、緑が多くて。」「うっとうしい、と言う方もいるで。」「僕はこんな庭、好きです・・・」というおだてに乗り、小雨の中を案内。「自転車小屋を作るので、ピザ小屋を見せて下さい。」ドーゾ、ドーゾ。でも、適当に作っているから、あんまり参考にはならない・・・。先日の大風で上針畑の空き家が少し動いた、との話。僕の手作りの小屋は大丈夫だったから、まあ、少しは参考になるかな・・。
庭でチョッと長話をしていたら、出町コールが来ていました。急いでお山を下ります。出町で拾い、今日は「あけっぴろげ」の初日なので、まずは頭のカット。そのまま途中のトンネル前から左折してスバルさん、と・・・横で「腹へった。」の一声。伊香立食堂に寄ってから行くことにしました。
金曜日なので、予約も入れていないし・・でも、大丈夫。皆さん、田植えやお祭りで忙しくて、「今日はチョッと暇。」とチーフ。お祭りの話など楽しくしながらいつものベリーショート。このままグルットルート比良で高島に向かいます。
青空が見え、お日さまが射し、お天気回復だーー、と思いながらR161を。白髭神社を廻るとアレレレ・・冬の曇り空・・。まずは小林さんの染工房へ。着くなり、「1月以来やね。」と軽いジャブ。お茶とお菓子をいただきながら・・・僕は春向きのスカーフをゲット。そのまま首に巻きつけて、鉄の造形作家の山口邸へ。
お客さんがたくさん、鬼っ子もたくさん、料理もたくさん・・。いつもながら、わいわいがやがや賑やかな工房です。明日から2日間はタケさんが猫窯会でおもてなしをする予定なので、そのお手伝いをするつもりですが・・・。
木工作家・小田切さんの工房にも寄りました。目に飛び込んできたのは、どっしりとした栗の木の大きな丸いテーブル。値段もウーーン。「ゼロが一つ少なかったら、即お買い上げで車に積んで帰る、」と冗談を言いますが、ホント、欲しい。付いていた値段以上の価値はあると思います。早々に引き上げよう、と思っていたのですが、高島市で工房を開きたい、という木工作家さんとのお話に入り、裏話などをいろいろ聞かせてもらっていると、ついつい長居になってしまいました。
お山に向かうと、だんだん時雨空。明日から晴れるといいですね。
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▼田植えを手伝ってくれる方を募集しています。
水源の里「針畑郷・朽木小川」、今年のお手植祭(田植え)は、5月24日(日曜日・雨天決行)におこないます。「僕も、田んぼをやってみたい。」との声に応えて、今年は新たに在所の橋本さんから、我が家の前の田んぼをお借りすることになりました。
新緑に囲まれ、鳥のさえずりにカエルの合唱・・・針畑川の流れ。奥山の春の息吹きを感じながらの、田植え(手植え)です。当日は、「石窯の会」のタケさんが、庭の石窯でピザを焼いてくれます・・パリパリ美味しいピザです。ただし、お昼のお弁当は各自ご持参下さいね・・針畑「じゅうべえ」山菜弁当の予約できますが・・。
◆(kutsukikogawa※yahoo.co.jp ※を@に変えて、ご連絡下さい。)
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★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・
対向車とのすれ違いがスムーズです。