犬、テン、そしてネコが魚(シシャモ)を銜えて・・琵琶の長寿 |
「居なかったら、何時ものようにお願いします。」 玄関の横なので陰、それに外気温「冷蔵庫より、ちょっと高いぐらいですから・・」と言うと、クス。納得していただきました。「あの、事件で・・配達も気を使っている」というニュースを見ましたが、ここでは、以前から、クール便に限らず、配達確認の連絡を入れたりと、親切です・・・受と送りが一日一回しか出来ないのは、少し不便ですが。
ネコさんが持ってきたのは、魚さん「シシャモ・柳葉魚」でした。先月、京の方から「シシャモパーティー」のお誘いを受けたのですが、その時は参加できず・・・「じゃ、送ってもらいます。」、と。北海道から本物のシシャモです。スーパーなどで見かけるのは、カナダなどで獲れる「カペリン」という魚です。近年は、北海道でも水揚げが減り、希少価値的になっているそうです。大阪のころ、この時季「らでぃっしゅぼーや」で限定販売するのをよく買って食べたのを思い出しました・・・久しぶりですか。
「酒の魚」ということで、ガソリンも安くなっているので、今津町の琵琶の長寿・池本酒造さんまで一っ走りすることにしました。
先日、「仕込み2号・しぼり」を飲んだので、仕込み1号などなどを、それと13日の薪ネットの忘年会用も・・・。
今日は、社長さん居ました。まずは、お買いもの・・1・2号に樽酒に吟醸酒と・・「仕込み3号・しぼり、まだ店には出していませんが有りますよ」と社長さんの一言。うれしい、ぜひ、お願いします。
「今年の、仕込みタンク見ますか」とのお誘い、喜んで見学することに。車なので試飲が出来ないのが、大変残念です。そのかわりに、デジカメショットとムービー。酵母の呟きを聞きながら、タンクを覗きこむと、タンクごとに個性的な新酒の香りが・・・。早く帰るつもりが、お酒やラベルの話で、2時間近くも居座ってしまいました。
火鉢に炭を熾して、シシャモをあぶります。幸福な、朽木小川の夜は更けていきます。
『輸入「シシャモ」は、正確にはカペリン(カラフトシシャモ)という海の魚で、川をさかのぼる北海道・日高地方の本家「シシャモ」とは別種だ。国産シシャモは、乱獲のため資源が急減し、漁獲量は千四百トン(〇六年)しかない。したがってスーパーや居酒屋の「シシャモ」のほとんどは輸入品「カペリン」。シシャモの語源はアイヌ語の「ススハム(柳の葉)。」今、全国で市販されている「子持ちししゃも」の90%は、柳葉魚ではありません。』
▼高島市役所から、熊の目撃情報のお知らせです。
12月10日16時20分頃、高島市マキノ町沢の柿畑の中で熊が目撃されました。まだ、草むらなどに潜んでいる場合もありますので、付近を通行する場合は十分注意してください。
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★針畑郷へ、「雪景色、写真撮影、ルアーフライ釣り、XCスキー」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・対向車とのすれ違いがスムーズです。