高島市営バス・針畑線 |
田舎暮らしで一番心配なのは、病院でしょう。近くで、手術設備(二次救命)などが整った大きな病院は、高島病院です。朽木小川から、約40㌔メートです。公共交通機関を利用して高島病院へ通院するとしたら、朽木小川~(市営バス・針畑線)~朽木市場で乗り換え~(若江バス)~安曇川駅で乗り換え~(JR)~高島駅~徒歩すぐで高島病院です。高島病院通いは、自家用車の運転ができなければ、一日仕事です。朽木市場には、診療所はありますが。朽木小川に住み始めたころに、役場(その時は朽木村)の方に、「安曇川駅と高島駅は一駅(都会に比べるとチョツト距離はありますが)なので、安曇川駅経由高島病院行きの路線はできないの。」と聞いたことがありました、その時は「できない。」との一言でした。先日、その話を市役所の方にすると、「国の規定で、駅から駅のダイヤは組めないし・・・など等、JRの運行が基本・・・」とのお話し、知りませんでした。乗客数が多ければ、バス路線を二本にするなどの対処方法があるのでしょうが。
尾根を挟んだお隣の集落(京都市左京区)久多の里には、公共交通機関(バスなど)はありません。この地区に一番近いバス停は、出町柳駅発の京都バス・広河原行きの「能見口」か、朽木小学校前行きの「葛川梅ノ木」バス停です。能見峠を超えるか、奧山渓谷沿いに歩くか、どちらにせよ大人の足で2時間以上はかかります。人口は120人余りで、高齢者が多く針畑地区と同じ様な状況です。
買物などの足は、自家用車だけが頼りです。「顔見知りの方ばかりなので、乗り合いや・・・大原のデイサービスセンターを利用する人は、その時に買物に・・・・」と言う、記事が載っていました。
今は、車の運転もできるので不自由は感じませんが・・・針畑暮らし、冬場の除雪態勢と市営バスの維持が・・・とフト。
雪の日も雨の日も、針畑地区の公共交通機関として、安全で定時運行がされている、市営バスです。昨日、支所まで「朽木地区まちづくり委員会」の広報原稿を届けに行きました。帰って暫くして、支所から「、チラシ・ポスターの原稿も、修正して・・・データーを。」とのこと。データーが大きすぎるので「DVD」に入れて、お山を・・・、「明日の一番の市バスに預けて下さい、連絡しときます。」と、その手があったか。
我が家の前7時40分過ぎ「プープー」と合図して停まってくれたので、急いで出て運転手さんに渡しました・・・ご苦労様です。
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