真っ二つ、二極化 |
今日は普通の土曜日だと思っていましたが、文化の日でした。当直明けのコールで出町通い。朽木小川は曇っていて肌寒かったのですが、京都まで出ると青空が広がり、秋の行楽日和でした。「朽木は曇り空だよ、」と言うと、「今日は全国的に晴れ。そんなはずはない。朽木は気候でも特区なのかな。」帰りはワニヘイと虎屋に寄ります。文化の日にちなんでか、和邇でも県道を歩行者天国にしてのお祭り騒ぎでした。
木戸口の「風」さんに寄ってからお山に向います。一服してから田んぼに積んである藁を細かく切ってばら撒くことにしました。久一さんからは「3つぐらいに切って田んぼに撒いていたら肥料になる。」と言われていました。一度鎌で切ってみたのですが、手間がかかりすぎ、おまけになかなか切れません。今日はナタを使って切ることにしました。木を置き、その上に藁を乗せ、「エイッ!」と真っ二つ。切った藁を田んぼ全体に均等になるように撒いていきます。1時間ぐらいで作業終了。・・・一人でやっていると辛気臭くなり、こんなに早くは終わりません。
チョット気になったもう一つの真っ二つ・・二極化。下の記事は10月24日と11月2日に配信されたものです。これを読んで、二極化とよく言われますが、大企業は全企業の0.3%。果たして本当に二極化?それと、11月2日の記事では「民間企業(5人以上)の・・・・」とあります。ということは大企業のボーナスも入れての数字です。中小企業だけではいかほど?ところで、これは公務員は入っていません。今年の公務員の平均はいかほどなのでしょう。我が家の今年の夏のボーナス、数年前と比べると大幅ダウン。おまけに手術後の休みで大幅カット。冬も期待薄、ですか。
▼大企業の冬のボーナス平均妥結額、初の90万円台に
日本経団連は24日、2007年冬のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況(第1回集計)を発表し、大手企業127社の平均妥結額(1人当たりの加重平均)は前年比0・69%増の90万1031円で、冬の第1回集計としては3年連続で過去最高となり、初の90万円台となった。
(2007年10月24日 読売新聞)
▼<冬ボーナス>民間、4年ぶり前年割れ…みずほ証券が予想
みずほ証券は2日、民間企業(従業員5人以上)の今冬のボーナスの1人当たり平均支給額が前年比1.6%減の42万7000円程度にとどまり、冬のボーナスとしては4年ぶりの前年割れになるとの予想を発表した。業績回復が遅れる中小企業の抑制などが主因。公務員を含めた総支給額も前年比0.6%減の19兆5900億円と、4年ぶりの減少を予想している。
(2007年11月2日 毎日新聞)
非1次産業企業数:4,338,135 (中小企業庁のサイトに統計資料)
大企業:11,793(0.3%) 中企業:549,479(12.7%) 小企業:3,776,863(87.1%)
・・「山里の風 朽木小川より フォトエッセー展」in大阪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■期間:2008年1月19日(土)~1月25日(金)■会場:クリスタ長堀内 ギャラリー
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