針畑・おにゅう峠と鯖街道秋日和 |
朝方、夏蒲団を着て寝ていたのですが、寒い!!ので、丸くなっていました。よく冷えたんだな、と思いながら起きて外を見てみると霧がかかっています。時間を見てどうしようか、と思いましたが出かけることにしました。顔を洗って頭を梳いていたら時間がない、と思ったので、手ぬぐいを頭にしめ、ゴン太2号に飛び乗り、おにゅう峠に向います。桑原までは濃い霧に蔽われていました。遅かったけれども、見れるかな・・と思っていましたが、中牧・小入谷に入ると薄日が差してきて霧が晴れています。残念、と思いましたが、林道を登ることに。途中まで登るとすっかり日が昇ってしまい、かすかに谷合いに霧が漂っていました。何枚か写真に収め、慎重に林道を下ります。去年、3回登ったうち2回、大きなクギを踏み、1回はタイヤを替えるはめに。針畑休憩所まで戻ってきたら、薄っすらと残った霧を通して、ススキに山からの日が当たり、あまりにも綺麗。雲海は見れなかったですけれども、早起きは・・・。帰りはデジカメ散歩でユックリ帰りました。
洗濯が終ったあと、出町通いがあるので、「風」さんでお昼を食べ、そこで待つことに。いつも通り野菜カリーを注文したのですが、特別大盛。これは食べた後動かなければ・・と思い、近くを散歩することにしました。1年前に屋根をふいた茅葺の家が1軒だけ近くにあります。空はぬけるような青空。光の感じがよかったので、安曇川を渡って見に行きました。持主の方は丁度土手の草刈をしていました。声をかけると手を休めてくれ、チョット立ち話。「屋根、いい感じになりましたね。」と言うと、「老人の一人住まいで、いろりで木をくべるのは危険なので、こんな天気の日は戸を開けっ放しにして風を通しています。」と話してくれました。見た目は綺麗なのですが、維持管理にはお金もかかり、大変なのでしょう。「写真を撮らせて下さい。」と了解を得て家の周囲で何枚か。1年が経ち、落ち着いたいい感じの屋根になっています。
散歩から帰ると、お迎えコールがかかってきました。帰りは「セットに行きたい。」ということなので、和邇の「スバル」さんに放り込みます。2時間ぐらいかかるので、ここ数日昼間暑く、夜は冷え込む日が続いています。チョット火がほしい・・・。京都・百井の集落まで炭を買いに。相変わらず、急なグネグネ坂道の国道です。急に真っ直ぐになったら怖いのだけど。さすが連休。車も多く、国道なのに針畑筋より離合しにくい、と・・。
鍋の買い物をして、お山に帰ります。途中、「杣の道」さんに寄り砂糖を購入。車で待っているはずが、外で何か拾っています。「栗、見つけた。」この駐車場、トチも落ちています。今日はドングリも拾いました。6時前に帰り着いたのですが、途中の温度計、14℃。鍋にしてよかった。
・・「山里の風 朽木小川より フォトエッセー展」in大阪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■期間:2008年1月19日(土)~1月25日(金)■会場:クリスタ長堀内 ギャラリー
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