ヤマナメクジの観察会 |
家の横の柿の木に、大きなヤマナメクジが2匹、丸くなって太鼓饅頭状。真ん中に白いナメクジのようなのが2つ。最初は子どもかと思いました。時間が経つにつれ、最初大きかった白い子ども、だんだん小さくなって最後はスーーっと身体の中に吸い込まれてしまいました。どうやら、子どもではなく、交尾のための管だと気付きました。久一さんの奥さんと4人、固唾を飲んで観察タイムでした。映像は、こちらへ・・・外国のナメクジですが・・・・
これだけでもすごいのに、まだまだありました、驚くもの。一つはバケツの中に入っているドジョウ。以前、久一さんが「朽木戸谷の田んぼでドジョウが増えてきた。水はけ用の溝を掘った時でてきたら・・。」と言っていたドジョウです。農薬を減らしているので出てきているのでしょう。次に、小さな生簀に、5cm~10cmぐらいの鯉の稚魚。椋川の親戚からもらい、来年はこれを戸谷の田んぼに入れて草を食べさせる予定。田んぼで大きくなったら、上の大きい方の生簀(池)にいれてやるそうです。「今の池は黒い鯉ばかりやから、淋しい。」と奥さん。もう一つのお宝、蔵の軒先にスズメバチの大きな巣。一生懸命に飛び交っています。「小さな子どもがいるのなら、危ないけど、高い所だし、そのままにしておこう。」写真を撮ろうと思ったのですが、曇り空だったので、「青空の時にまた撮りにきます。」と言って帰りました。
久一さんの息子さんが、僕のブログを2週間分ほどプリントアウトして持ってきてくれた。と、奥さんが見せてくれました。そういえば、久一さんと山本さんは僕のブログの常連です。大阪の方から、「会ったこと、行った事がなくても、朽木小川の久一さんと山本さんとクーちゃんは知っている。」と言われたことがあります。「榊さんはヒルの写真も撮っているから、ナメクジも撮るんじゃ、と思った。」と奥さん。確かに、ヒルの写真もブログに載せました。
雨がどんどん強くなって、ゴン太はお散歩に行きそびれていました。ようやく雨が止んで、外に出ると、お母さんを追って走ります。いつもは草の中に入ってするのですが、今日は草や土が濡れているのがいやだったのでしょうか、道路の真ん中でその体勢に入ってしまいました。仕方ないので、大急ぎでスコップで受けます。
お日様が出てきたので、僕は草弾き・・でも、ミョウガの下を覗くと秋ミョウガがいっぱい出ています。ついつい採り進んでバケツ一杯になってしまいました。職場の方に持って行くと喜んでもらえる、と。一緒にもって帰るキュウリやピーマンなどを採って、「これだけ持って帰るの・・重い!!。」とぼやいていますが、きっと全部持って帰るでしょう。
出町通い、少し早くお山を下ります。もちろん、ゴン太も一緒です。木戸口の風さんに寄りお茶タイム。白川通りのマイケルで買い物を済ませてから、駅まで送りました。
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ナメクジにもいろんな種類があることが分かり、タメになりました。「雌雄両性」なんだそうですね。ふーん・・・。