昨夜、ダメもとでヤフーのオークションに参加しました。商品は、今使っているサイバーショットP-150用のVAD-PHBと言うアダプターをゲットしたくて。このアダプターを付けるとフィルターなどが付けられて、チョツトだけですが撮影の幅が広がります。今使っているアダプターは、アメリカの友人に買ってもらい送ってもらったものです。先月初め「やっぱしP-150が使いやすい」、カメラのキタムラで中古を見つけて買いました。カメラが二台になり、今使っているアダプターも使い込んでいるのでこちらも予備をと、探していました。唯一、カナダのソニー・スタイルで販売しているのを突き止め、日本のソニー・スタイルに「取り寄せてくれませんか」と電話をしてのですが、あっさり断られました。「カナダの友人探し」もしていたのですが・・・。国内では、2年前に製造中止をしているので、中古市場やヤフー等のオークションに出品されるのを探すしか方法がありません。一昨日、ヤフー・オークションで出品確認。今回で三回目のチャレンジです。二回は、終了数秒前で逆転され・・今回は、見事ゲットできました。先日、中古で買ったP-150は雲仙のお店から、今回のアダプターは福岡から・・・。
大阪の熱波にサラサレタせいか、僕もゴン太も(たぶん、ゴロンからなかなか起き上がらないので)身体が火照っています・・・朽木小川は涼しいと言うのに。
玄関先の勝手生えの「マタタビ」。何個かは「虫えい」になっています。お盆が過ぎると「虫えい」は、ポトポト落ちます。「虫えい」とは、マタタビノアブラムシという虫が卵を産みつけ、こぶ状になった実です。お宮さんの横の川岸のマタタビ、今年はたくさんの実を付けていました。そろそろ、川に落ちている頃だろうと思い、お昼過ぎ「テゴ」を持って見に行きました。(テゴ・・腰につけるカゴ) テゴを持って歩いていると、地元の方が「榊さん、何採りにいくん」と声をかけたので「横の川に、マタタビ拾い」と言うと、「いろいろ、楽しんでいるんゃね~」と・・・。
川の中を見ると、落ちていました。覆いかぶさっている蔓を見るとまだ付いています、揺さぶるとポタポタと落ちてきます。拾っては、テゴに放り込んでいきます。結構、拾えました。水に入っての「虫えい」拾い、冷たくて気持ちいいものです。拾ってきた「虫えい」は、熱湯を潜らせて幼虫を殺してから、天日で干します。それから、砂糖とホワイトリカで「マタタビ酒・・木天蓼(もくてんりょう)酒」作りをします。三ヶ月位過ぎると飲めるのですが、一年以上寝かすとまろやかなになります。普通のマタタビ酒は、葉っぱが落ち実が色づくころに収穫して、同じ様にしてマタタビ酒を作ります。木天蓼(もくてんりょう)酒、薬用酒になります。また、ネコの病気にはこの実を粉iにして餌に混ぜると効果があるそうです。
日が暮れるのが、早くなりました。外では「スイッチョ・スイッチョ」と虫の声・・・だんだんと秋色になっていきます。
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