文通 |
帰りは、新旭のAコープに寄って買い物。地場産の棚で、トマト、キューり、新ジャガ、ズッキーニの夏野菜と牛乳・お肉を仕入れました。遅れている「朽木小川より」が出来上がったので、いつも手渡しをしている「山口さんと昌山さん」を回って帰ることに。それぞれ、話をしてお茶を飲んでいたら、4時前。急いでお山へ向います。
長尾集落の「老人憩いの家」の前に、七夕の飾り付けがされています。ネットと笹にたくさんの短冊が吊るしてあり「写真を」と思っていたので、チョツト道草。地元の方がいたので「写真、撮らせて下さい」と一声かけてシャッターを押します。「何かの取材・・・」、安曇川に出るときに「手前のクマさんとここの七夕飾りが気になっていたので」と話すと「そおですか」。アクセントが地元の方とは違うのでお聞きすると「二十数年前に出雲から嫁いで来た」とのことです。「出雲から安曇川へ、遠くからですね」と言うと、旦那さんと知合ったきっかけは、雑誌でみた「ペンフレンド」募集に手紙を出したら、数人の方から返事が来たそうで、その中のお一人とのこと・・・・文通は5回で終わったそうです。高校を卒業して大阪の学校へ、そこで再会・・(経緯はいろいろ聞きましたが・・)・・そんなこんなで、安曇川に住んで二十数年になるとのお話でした。僕も中学生の頃、ある雑誌に載っていた「ペンフレンド募集」で何人かの方と文通したことがありました。たいがい4~5回でネタ切れ、書くこととがなくなり・・・・続いた人はいませんでしたが。今は、ブログにメール、携帯電話・・・・直接的な伝達方法が氾濫していますが・・同年代の懐かしい話で、初対面でしたがモリアガリました。再度、七夕飾りの写真を撮って、お別れしました。
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