元気のないゴン太と、ヒキガエル救出大作戦 |
雨の朝。ゴン太が朝から変です。いつもは僕が起きて降りて行くと、オハヨウ、オハヨウ!!と、机の周りを回りながら挨拶するのですが、今日は起きてこない?!
妻が降りて来ても、やっぱり起きません。しばらくして歩く姿を見ると、後ろ足をかばっているようです。昨日は夜遅くまであんなに元気にしていたのに。と思うと・・・・
早速、かかりつけの松江動物病院に電話を入れます。「症状は?」と聞かれ、「後ろ足が・・・・」先生は、脊損ではないかと思ったようです。一応、今の症状を電話で伝え、2日間ほど様子を見ることに。電話を切ってしばらくして、ゴン太が「お外に行こう」という仕草。連れて出ると、しゃん!!として、いつもと変わらない歩き方です。おしっこやウンチの仕方を見ていましたが、普段と変わりアリマセン。脊損だったら、そんなこと、出来ない。と妻の一言。人間だったら・・。今日は1日、おねんねのゴン太を見て過ごしました。
ゴン太の散歩の後、田んぼに水を入れよう、と水路の蓋を開けるとビックリ。大きなヒキガエルがうずくまっています。ヒキガエルは、水の中にいるようなカエルではない、とインターネットで調べて、これは大変。救出作戦を展開することに。その前に、まずは、写真と動画。身体はグロテスク(失礼)に見えるのですが、顔をアップでジッと見ていると、なかなか愛嬌があります。「迫力ある顔ね。」とは妻の評価。助けた後の逃げる仕草もひょうきん。
雨があがったので、庭に出て草引きをしていると、久一さんが草刈機を持って軽トラでやってきました。田んぼの畦の草刈、きっと残っていた分が気になっていたのでしょう。
カエル騒動もおさまり、甘いものでも食べたいね。と思ったのですが、ゴン太のことも心配なので、近場で。梅ノ木にある「トナミ」さんまで下りることにしました。店内をユックリ見渡すと、結構生活必需品がそろっていました。お菓子を買って、お山へ。
夕食は、昨日マイケルで買っていた豚肉の冷しゃぶ。いつもだったら、オッチンして、「僕も・・」と催促するゴン太ですが、やはり調子が悪いのか、薄目を開けて様子を見ているだけです。食事が終わって、お裾分けの冷しゃぶを置いてロフトに上がると、ようやく気づいたのか、食べにきていました。歩く姿も少し元気が出てきたようです。元気がないときには、やっぱし、マムシかな。僕が保存している乾燥マムシを冷しゃぶの上に少しふりかけておきました。
今日もやはり気温が低く、ホタル日和にはなりませんが、何匹かは家の周囲で飛んでいました。
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