お宮さんの「のぼり」立てとシカとの知恵比べ |
今日から「思子淵神社」のお祭りです。19日は、朝8時にお宮さんに集合と決まっていて、掃除と「のぼり」を立てます。御殿や境内を掃き清めてから、「のぼり」をたてました。鳥居の前に左右二本、12㍍ちかくあるお手製の杉のポールに「のぼり」をつけて、数人で掛け声とともに立てます。今年も無事に立ち、曇り空の下、谷風が吹くと「パタパタ」はためいていました。早くから始めたので、10時前には普請も終わり、お宮さんも美しくなりました。お祭りが終わると、朽木小川も夏の始まりです。明日は、9時からお参りをして、神主の朽木さんがみえて祝詞を上げます。そのあとは、祝宴です。
昨晩もまた「シカ」が田んぼに入りました。我が家の田んぼにも逃げ道を探してか、そこらに踏みあとたくさん付けていました。足跡をたどって見ると、ネットに沿って出口を探したみたいで、ネツトを押さえている杭を持ち上げ、県道に出たみたいです。入った場所は、下の県道沿いのネットを噛み切っか、潜って入ったのでは・・。潜れないようにとネットは50㌢間隔でペグで止めてありますが、少しの隙間から入るみたいです。頭が入ると、身体は通ると言われていますので、ネットの隙間から見て、たぶん身体の小さいシカだと思います。
そんなことで、ネットに沿って電柵を設置することにしました。山本さんが電柵の機材を持ってきたので、二人で、半日がかりて設置しました。今張っているネットに沿って、潜ろうとする時にシカの頭にあたるぐらいの高さ(地面から20cm位)に、グルリと張り巡らせました。夜間、7000Vのパルス波が流れます。アンペアが低いので触れてもショックは感じますが、感電死することはアリマセン。ただ、濡れた手で触ると、かなりのショックで「ビリッ」ときますが。ここ連日連敗続きなので、はたして電柵の功果は?・・・。
梅雨に入り、緑もいっそう濃いくなりました。今庭では、ドクダミの花が満開。ウツボグサも花を付け始めました。
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