古民家訪ねて・・ |
大津市木戸の愉楽さんと来年の「愉楽の日」の運営や企画の打ち合わのためにお山を下ります。
打ち合わせの前に、大津市・山中越えの旧道沿いの古民家を見に行かないですかと誘われたので、小森君ともども和邇のワニヘイで待ち合わせて行くことにしました。
湖西バイパスから山中越えにに入り、比延平を下りた所の旧道沿いです。ペンガラ塗りで良く手入がされ、土間におくどさん(使っていません)もそのまま残していて、大きな梁が目立つ立派なお宅でした。間取りは、2階部分も含めて9DK+4納戸と広く、古いままで手を上手に入れているので、築130年以上経っているとのことでしたが綺麗に住んでいます。
持ち主の方、現在は別荘として使っていると。京都・北白川通りからも近く、ロケーションとしては最高の場所です。お茶と土間に置いてある薪ストーブで焼いてくれた「焼き芋」を食べながらイロイロなお話を伺いました。小森君も「こんなお家で、お店がやれたら最高」と写真を撮ったり、持ち主の方に料理の話をしたりして、2時間ほどお邪魔しました。
お昼ごはんを食べてから、愉楽さんで打ち合わせと言うことで、日吉神社の近くのお蕎麦屋「鶴喜蕎麦 」本店へ。お昼時なので駐車場も満車状態で店内も満席に近い状態でした。近くの「薬樹院」の太閤の枝垂れ桜は見に行ったことがあるのですが、お店は初めてでした。有名なお蕎麦屋さんなので一度行って見たいと思っていたのでイイ機会です。三人それぞれのお蕎麦タイムになりました。
お昼からは愉楽さんで打ち合わせ。愉楽さんのお宅も葦葺きの古民家を改造してギャラリーと住いにしていて、こちらも上手に手をいれているお宅です。
来年一年間の「愉楽の日」イベント企画や新しく作る「愉楽倶楽部」の運営の事や料理の事など、こちらも薪ストーブを囲んで、ご主人か入れてくれた美味しいコーヒーを飲みながらの打ち合わせになりました。お昼過ぎからの打ち合わせ、終わったのは5時すぎ、外に出ると琵琶湖の上に満月が輝いていました。
僕はワニヘイに寄り、晩御飯のアテを買って帰ります。今日の朝、-3.2℃まで下がり一番の冷え込みになり、周囲の田んぼは霜で真白になっていました。ゴン太、留守番なのでマッキーに薪をくべて出たのですが・・・・帰ってみると寒々として、ゴン太は自分のベツトでまーるくなっていたみたいです。
※中山越え・・・「山中越え」です。Kさん、アリガトウございました。
ゴン太君はこちらへ・・・動画編
朽木・針畑・高島市など・・気温・道路・生活周辺情報などは、こちらへ
Web・写真館は、こちらへ・・・
Web版「朽木小川より」、こちらへ
針畑・朽木小川より