小春日和、針畑川を上ったり下ったり・・・ |
旧暦の10月の別称で、今の暦で行くと11月から12月上旬にあたります。晩秋の暖かさの戻りを「小春日和」と言いいます。暖かさに誘われて朽木桑原のお宮さんまでイチョウの色づき具合を見に行きました。ここ数日の冷で美しく色づき始めました。パラパラと葉を落として、境内を黄色い絨毯に敷きつめるのも 直ぐです。
朝は冷えましたが、天気予報では気温は上がるとのこ、薄っすらとかかっていた霧が晴れると青空が広がりました。比良山系の初冠雪の写真が撮れなかったので、奥山渓谷のかかりまでゴン太の散歩も兼ねて下りてみました。比良山系の山並み、薄っすらと雪が付いています。写真を撮ろうと思ったのですが、奧山渓谷からでは逆光、お昼からに。奥山渓谷の紅葉、ここ数日の冷気で赤や黄色の色がまし鮮やかです。何組かの方が三脚を立てて写真を撮っていました。紅葉の写真を撮って帰ろうと思ったら、三人の方が県道を歩いて上ってきます、オハヨウございますと声をかけ何所まで行かれるのですかと聴くと「生杉、小入谷まで行って百里ガ岳に登る」とのこと。ここから生杉・小入谷まで歩いたら二時間以上はかかります、ましてや百里ヶ岳に登る・・・帰りも市営バスなら無理。ゴン太とゴン太の毛まみれが我慢できるなら送りますよと言うと「大丈夫」。ゴン太2号、四人乗りに変~身。乗ってもらったのはイイのですが、ゴン太が余にも助手席の方をペロペロ舐めるので、強制退去、家の前で降ろし部屋に入れて針畑川を上ります。三人グループと思っていたのですが一人と二人、たまたま京都バスで梅ノ木で降り、京都バスが遅れて市営バスに乗り遅れたので歩いて行く途中だったと車の中で・・・・・。一人の方は生杉集落の散策、お二人は百里ガ岳登山なので百里新道の登山口まで送りました。
朽木桑原の山菜「じゅうべえ」さんから皆さんを呼んで感謝祭をするのでお昼ご飯を食べに来ませんかとお誘いがあったと2時から「てんつくまんの映画上映の件で」市の助役さんと会う約束だったので、急いで家まで帰って用意をしてUターンして桑原へ向います。
晴れ日の料理、お稲荷さんに巻き寿司・・・大阪から来たお客さんたちと楽しい昼食会になりました。桑原から新旭まで一時間チョツトかかるので、美味しい料理に未練を残して早々に席を立ちお山を下ります。お昼をまわると雲が多くなってきました。途中、奥山渓谷で雪が付いた比良山系の写真を撮って新旭へ急ぎます。
パー子さんと谷仙さんと映画上映の協力依頼など助役さんと30分以上お話しました。秘書課と営業開発課に寄ってお山に帰ります。百里ガ岳に登った二人へ、市営バスに間に合わなかったら電話してと言っていたので洗濯をしながら待つことに・・・・・・・・・無事帰ったのでしょう。先ほど、熊さんにも遇わず無事帰れたましたとメールがありました。
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