構想高島とウールのズボン |
安土の場合は、高島市で行われた構想日本のメンバーではなくて、滋賀大学の指導で行われていました。広い体育館で4班に別れ、それぞれの事業についての仕分けを行っていました。見学した感想は、高島市で昨年行われたときの構想日本のメンバーは、行政のプロといわれる方が中心でしたが、今回は安土町の何らかの委員をなさっていますが、一般の市民の方です。専門的な役所用語の使い方など、チョッと分らない部分が出てきて議論が活発化しなかったような気がします。日ごろ接する身近な問題については、今までと違った視点での意見も出て、仕分けに反映されるかは別としていいのでは、と思いました。
会場が体育館で区切りもないので、どうしても班毎の声が小さくなってしまいます。傍聴者からすると、会話の内容が聞き取りにくい、と感じた次第です。
朝から久々にタンスからクリーニングしたままのウールのズボンを出しました。妻は、せっかくだから、ネクタイを締めたら、と言うので、アイロンのかかったシャツに手を伸ばしましたが、結局はヨレヨレの白いシャツにカーディガン。この前いつはいたか分からないぐらい前にはいたパパスのウールのパンツです。
朽木からは3人の参加。ただ、Kさんは自家用車での参加でした。支所から役場の方の運転で僕ともう1人の方。ご年配の女性なので、いろいろと朽木の昔話を聞きながら楽しい時間を過ごさせていただきました。
僕らにこんな事ができるかな、という思いで、仕分けはどういう風にするのかな、仕分けする事業はどういうものかな、という話になった時に、ある方が「市役所職員の仕分けはないのか。プラス議員の仕分けも・・・」何もいえませんが、変に・・・。
1日、結局つぶれましたが、有意義な研修になったかな?・・・
帰ると、ゴン太が大喜びで迎えてくれます。一度、ゴン太に仕分けをしてほしいものですが、我が家全員没にされたら悲しい・・・。 針畑・朽木小川より