雨の「愉楽の日」でしたが・・・ |
大津市木戸の「愉楽」さん、予約制で岩崎政雄氏の新作器で小森辰彦氏の懐石料理を食べるイベントが土日と二日間ありました。ギャラリー「愉楽」。よしぶきの古民家で陶芸家・岩崎政雄氏のアトリエ謙作品を展示販売をするギャラリーです。
料理人・小森辰彦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1976年 淡路島で、料理人の家に生まれる。1992年 中学を卒業して、大阪北 新地の割烹「神留・かんとめ」で、2005年まで修行する。2006年6月、朽木中牧 に移住する。
今回の「愉楽」のイベント、仕掛けをした一人なので、12時からの食事会にあわせてお山を下ります。土日とも完全予約制です。予約開始日の午前中に満席になったと聞いています。古民家で、器と旬の食材で味わう懐石料理は格別なおもてなしになりました。美味しい料理と温かみのある器、それに料理人・小森辰彦氏と陶芸家・岩崎政雄氏のトークを交えてのお食事会です。3時近くまで、贅沢な時間を過ごしていただいたきました。僕は、皆さんの食事の邪魔にならないよう写真を撮ります。これからも定期的に開催する予定にしているので、季節の旬の食材と器とのとり合わせが楽しみです。
一度、お山まで帰って出町通いです。お昼前からの雨は激しくなるばかりです。出町通い、今度はゴン太も行くの意思表示、庭に出すとゴン太2号に跳び乗ろうとするので、手助け。途中で写真展を開催している「杣の道」さんに寄ります。今日からと思っていたら明日からとのこと、飾り付と中日新聞の山口さんの取材中でしたが、見せてもらいました。作品展示は50点余。
お茶タイムと思ったのですがお腹が空いたので、お蕎麦を注文。取材が終わった山口さんと話をしていたら、昨日のお客さん冨田君も来てお蕎麦を注文・・・山口さんもつられたのかお蕎麦を注文・・カウンターでしばし談笑です。
出町通いの途中だったので、時間を見てお先にお店を出ます。日暮れ時の雨、運転は神経を使い疲れます。 針畑・朽木小川より