『病院へ行こう』・・・・アレルギー患者の一日 |
初めて虫刺され(ヤマダニだと思うのですが)でアレルギー症状が出たとき、近くの大きな病院・高島病院の皮膚科外来を受診しました。いろいろと噂は聞いていましたが・・・・。初めての日、正面玄関の入ったところに、小さなカウンターと白衣を着た女性が立っていたので、病院の案内の人と思い「外来の受付は・・・」と聞くと「あっち」と一言。あとで分った事ですが、彼女は院外薬局への案内をしている方でした・・・外に在るや薬局の関係者みたいです。
一時間ぐらい待ち、受診。いくつか疑問に思うことを先生に尋ねたのですが「何を、聞くんだい」という感じです。いかにも、旧いタイプのの公立病院的な受け答えです。彼が悪いのではなく、体質でしよう。以前は、患者を呼ぶときは「○○さん」でした。先生は肘掛の在る椅子、患者は丸い椅子(診察しやすいためでしょうが)カルテはドイツ語のミミズが張ったような字で患者に分らないように・・・・・・・今は「○○様」です。尾松病院は電子カルテ方式を取っているので、先生が打ち込む画面も見れます。処方する薬もキチンと説明しますし、疑問にも丁寧に答えてくれます。薬は、院外薬局での処方になつてから、以前と比べて薬の説明も丁寧です。処方された薬も、インターネットで検索すると何の目的の薬なのかすぐに分る、情報化時代です。
尾松医院。インターネットで「虫外来皮膚科・・・」検索して見つけました。うかい歯科も紹介と検索で・・・・情報を開示しているので、ある程度の信頼性につながります。都会の大病院、患者を獲得するのに必死と聞いたことがあります。建物も、ホテルの設計を手がけている建築家に依頼したり・・・・・患者サービス・医療サービスの総合機能がない病院は生き残れないと・・・・。
10時から新旭公民館で「もりっこ通信」の会議か在るので、それに間に合うようにと、朝一番にお山をおりて診察へ・・・診察は直ぐらに終わりギリギリとかなと思いながら車を走らせたのですが、北小松で工事渋滞に、一時間の遅刻になってしまいました。途中で電話と思ったのですが、公衆電話がない・・・・携帯を持たないので。
もりっこの会議、レイアウト、記事内容だたい決まっていました。使う写真を決めて、出稿までの段取を決めていきます。12時に終了。
中江さんがお昼ご飯を・・・表紙に使う写真の件で安曇川に住む「陶芸家の立石さん」に会わないといけないので、お山の方へ。撮影に行く日とキャプションを依頼してお山に帰ります。
途中、朽木大野「樹里」さんでお昼とお茶タイム。
山里の風 『朽木小川より』フォトエッセー展
会期:9月1日(金)~15日(金) 火曜定休
会場:ぎゃらりい杣の道 Am10:30~Pm6:00
場所:大津市葛川坂下町平 ℡:077-599-2524