体温だけが頼りなの・・・シン感染症発症! |
喉のイガイガと熱感・・・もしかしたらの予感があり、26日の夕方高島市民病院の救急外来を受診しました。鼻の中に思い切り綿棒を突っ込まれて・・・暫くして案内されたのは感染症診察室、ビンゴでした。青木Dr(内科・当直医ですか)から、薬、対処説明を。
ボクは、65歳以上で、梗塞を発症したこともあり、定期経過観察を市民病院の神経内科外来で診てもらい、10数年以上になります。なので、ボクの電子カルテを見ながら「4日間の薬を出します。それでも・・・主治医と相談して治療を」と言うことに。

診察のテーブルには、「三割負担 28000円・・・」など、書かれた三種類の薬表が挟み込んでありました。「高い薬を使うんだなぁ」と思いながらDrの説明を。
若いDrでしたが、説明も分かりやすくこちらの疑問に丁寧に答えてくれましたヨ。処方したのは「カロナールとトランサミン錠」でした。
いままで、人混みは避け、外出では必ずマスクをして過ごしてきました。普段の生活は、サル・シカ・イノシシ・クマなど動物に囲まれた、人と会うことのない生活なので・・・
数年がたち、チョイ気も緩みましたか、とくに先週は・・・枚方通い、夏休みでこども達のキャプで賑わうくつきの森で薪ネット、日曜日にはプレセンを聞きに行ったりと、チョイ濃い人混みとの接触でしたか。
もちろん、マスクをして、だったんですが、外した場面もあり・・・帰ってきたら、先ずは石鹸で十分な手洗いとうがいを。そして、鼻洗浄の対策もしていたんですがネ。
発症して4日間は、37.5℃から38.4℃ぐらいの発熱がつづきました。
そして、軽いイガイガだったのが、二日目頃からはヒリヒリ感の喉の痛みで声が摺れる状態に。口の中を覗き、のどちんこ周辺粘膜を見ると赤い斑点がみえましたヨ。
熱で身体はだるくでしたが、鼻水咳はほとんどなし。ただ、もし咳が出ていたら喉が痛いので、地獄でしたネ。
これだけ診ていると、風邪の症状と変わらないですが・・・
今まで風邪になり高熱が出ている時、寝ていてビッショリ汗をかくと、熱は下がり回復に向かうの常でしたが。4日間内で二回ほど、ビッショリの汗をかいたんですが、37.5℃ぐらいまでは下がったんですが、また38℃台に戻りました。
シン感染症データーを見ていると、発症から5日目までに症状は改善されると。一部重症化する人もいるようですが。
ボクが処方されたのは「対症療法」の薬、これで「治るんか・回復に向かうのかなぁ」と思ってましたヨ。

発症して、症状は同じ様な状態がつづきました。そして4日目になり、熱が37.5℃台に下がり喉の痛みも緩和傾向に。口の中を覗くと赤みが薄くなってきていました。
身体の怠さなども、緩和されて回復基調を感じさせる状況に。夜は、ぐっすり眠れ。5日目の明方、汗をビッショリかいていたので着ていたTシャツを着替えて、一寝入りし・・・
起きた時に、体温を計ってみると「36.8℃」に戻りました。喉もヒリヒリ感の痛みは消え、違和感は残っていますが回復して楽に。

初めて、発症して「データー通りだなぁ」と。まあ、一部重症化する人もいるんでしょうが。まるで「これだけの期間は、症状を維持して・・・」とフト。それで言うと、症状は風邪ですが「別物」ですネ。
ワクチン、当初は感染しない・発症しないために、とのことでしたが、いつの間にか「重症化にならないために」と。なぜ、同じワクチンがそうなのか、その辺の説明は聞いたことがなかったなぁと、熱ぽい頭で天井を見上げながら、フトフト。

そうそう・・・何時もニコイチなので、ご人も。ご人は、ボクより二日ほど早く発症したみたいです。だだ、何回か体温を計っていましたが、「37.5℃」が一回だけだったと。軽いくしゃみはしていましたが、喉の痛みだけあった、と。
今日の最高気温27.9℃、最低気温20.5℃で・・・今日も一日ジーーーと、朽木小川じかん。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
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ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!



