映画と熱帯低気圧 |
気がぬけている・・・・

台風10号、イマイチの空と気圧が低い日が。くるぞ・くるぞ・・・が、一週間ちかくつづき、何事もなく(よかったんですが)熱帯低気圧に。引きこもり感の状態に、ご人共々ですか。そんなこともあり、今日もジーーーと朽木小川じかんで、ハイ。
オクヤマの朝 気温21.5℃ 雨上がり 雲が切れて青ゾラが覗き陽も射す時間帯も・・・今日の最高気温25.1℃、最低気温20.9℃でした。

大雨注意報も発表されていましたが・・・昨夕から明け方まで、降りましたが雨量はさほど。朽木平良アメダス、昨日の降り始めから、今朝までに23.5mm雨量でした。
「昔に戻ったネ」とご人。
台風10号が熱帯低気圧になるまでの、ここ数日・・・ウエブで映画を観ています。一日、2~3本も観ているので、「昔に戻ったネ」とだったようです。
そう言えば、ナニワ時代は時間があると映画館で観たり(大阪府内の映画館はフリーパスだったこともあり)、洋画など試写をみに配給会社の試写室通いも、でした。
もちろん、にっかつの作品も観ていましたネ。なので、一年間で観る本数も多かったですヨ。そのころ使っていた手帳を見ると、★の評価が・・・・
そうそう・・・40年近くまえ、大映映画で仕事をしていたころ、映演総連の勉強会に組合から行かされました。
「映画製作・配給・上映で、フィルムはなくなり・・・いずれ映画システムが変わる」そんな話の勉強会でしたか。
そのころは、フィルムが全盛で、映画は35mmフィルムで撮影をして、封切館・上映する映画館数に合わせてプリント、フィルム缶にプリントしたフィルムを入れて、鉄道便で運送して駅留めに、劇場が駅に取りに行く・・・大方そんなシステムでした。
フィルム缶に入ったプリント、直径30㎝ぐらいのブリキ缶に、分けて巻かれたフィルムが10缶ぐらいで一作品でしたか。専用の袋に入れられていましたが・・・重かった。
映画館では、二台の映写機にフィルムをかけて、切り替えて上映を。映写技師さんが上映していたなぁと。

それが、今は・・・・・と、そんなことも思い出しましたネ。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
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ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!






