高島の肉と酒・・・もりっこ通信 |
▼2/11日 9時頃・・・天気・雪空時々チラチラ 気温・1.0℃ 新雪・薄っすらと 現在の積雪・田んぼが、田舎饅頭・破れ饅頭状態+薄っすら。針畑街道・・・通行に問題なし。
「納豆は、絶対食べないでください」と、釘を刺されました。
蔵に入り、仕込みの様子などデジカメショットを・・・と依頼をしたときです。まあ、その頃は納豆を食べることは、なかったのでよかったですがネ。
蔵に、納豆菌が入ると、蔵に付いている酵母菌に影響する、そんな説明を池本さんから受けました。
池本酒造を訪れたのは、2008年ごろでした。ボクが関わっていた、湖西「森と里と湖のミュージアム」事業の情報誌「もりっこ通信」の取材でしたか。
酒米を砥いだり、蒸したり、絞るところなど、何回かに分けて、作業を見せてもらい、デジカメショットさせてもらいました。池本浩久(当時30歳)さんは、五代目を継ぐために、石川杜氏の方と酒づくりをしていました。
今日は、その池本浩久(池本酒造)さんと永谷武久(肉の大吉)さんを講師に「木のお酒やジビエなど新たな食の可能性を考える座談会」と言うテーマで、お話しをすると聞いたので、傾聴したいと思い針畑街道を下りました。会場は、安曇川町・たいさんじ風花の丘で15時より、ハイ。

永谷さんは、海外進出など六次化経営化の触りを・・・池本さんは、酵母とお酒について、その話しのなかで「木からお酒ができ、商品化がされる」とも。
高島を代表する若手実業家で、ともに家業を継いで市内で事業を展開しています。お二人とも、学校や就職で一度市外に出て、Uターンして、現在に至っていますか。

そんなお二人が、高島の新たな食の可能性について、参加者からも質問をうけていました。講義の後は、主催者から「高島のジビエについて」の問題提起を受けて、お二人を交えて参加者間での意見交換も、でしたよ。
上針畑で、「猟で獲って、解体作業ができる施設を作って」そんな発表もでした。
会が終わって、池本さんと暫し立ち話をしてから、オクヤマに帰りましたヨ。
そうそう・・・池本酒造の甘酒と大吉のローストビーフをつまみながら、講義をでした。
湖西「森と里と湖のミュージアム」事業・・・合併して高島市になっていたんですが、旧六町村にそれまでの観光協会がありました。高島地域振興協議会と言う組織があり、そこの事業でした。
一緒にやっていたのは、びわ湖高島観光協会のFさん、今津浜でカフェをやっている県職Sさん、今は議員の嘉田さんなど・・・・と。もりっこ通信・・・ボクが写真、編集はNさんとFさん、イラストはMさんでしたネ。
編集をやってくれていたNさんは、JR東海の新幹線京都駅構内に置かれている、京都観光地図案内フライヤーを作っていた方でしたネ。

オクヤマの朝。気温-1.1℃ 北の空に薄晴れもですが、冬ゾラ。これから、雨か雪と思っていたら、青ゾラも覗き陽射しも射すことも・・・今日の最高気温6.5℃、最低気温-2℃でした。夕方から、激しい雨になっています。

今朝は、凍てました。積もっている雪、田んぼは「田舎饅頭・やぶれ饅頭」状態に。その破れたところを覗くと、氷が張っています。
氷顏が・・・・

波打つ・・・・

そうそう・・・この時季、凍てると積もっている雪の上を歩ける、ジョリジョリ遊びができるんですが・・・田んぼの雪原を歩いてみると、「行ける・・」と思いきや、長靴がズボ! 今冬、積雪も減ってきたので、ジョリジョリ遊びは出来ないかもと、フト。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
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ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!




