ニコイチ手刈りの稲刈り開始!・・・ねこの手とプロの手 |
5時頃から、ザーーーと雨が・・・・・
あさイチまでには、小降りになり、10時半頃には青ゾラも覗き陽射しも。
オクヤマの朝。気温20.5℃ 小雨。今日の最高気温27.4℃、最低気温19.8℃でした。
朝チャイを飲んだら・・・ニコイチの手刈り稲刈りを、と思っていたら、小雨。
止んでも、露が落ちるのを待っていると、在所のKさんが来ました。
Kさん、滋賀県立美術館と図書館通いをしている間に、裏に足場を作っていました。
築25年の小さな山小屋。屋根は、6年前に張り替えて新しくしたんですが、外装の木壁が風雨と雪で、何か所かが膨らんできていました。なので、大工のKさんに修繕をお願いしていました。その作業に来てくれましたヨ。
田んぼの稲刈りを始めるまで、暫し見ていたんですが・・・細い足場に登り、膨らんでいる外壁材を、手際よく剥がして・・・

陽が射し、露も落ちたので・・・先ずは、稲木を作るスペースの稲刈りをします。

開始が遅かったので、暫く刈っていると、ひるメシタイムに。
ひるメシを食べたら、刈りのつづきを。稲木を作るスペースが刈れたので、刈った稲を束ねていきます。

スペース分の刈って置いていある稲を束ね終わったら、ボクは稲木に使う、三又を出して立てます。そして、稲木棒を置いてあるところのトタンをのかして、しまっている稲木棒を担ぎだしましたヨ。

その稲木棒を三又に渡します。上の段から4段作りました。この稲木棒、直径が10㎝近くで、長さが9m余りあるので、担いで設置するだけで、ホッコリしました。

夕方までには、つっかえ棒などの補強をして、完成しまたヨ。
「久しぶりに、釘をカナヅチでたくさん打った」とKさん。外装のグルリをほぼ終わりましたか・・・さすがですネ。
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奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
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ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!




