ヒイラギとカヤノキ・・節分 |
『食べると邪気を払う 節分の縁起物のカナガシラ 長崎で水揚げピーク』と配信記事が。

最近は恵方巻き派が多く、年々減少傾向にある。邪気を払って健やかに過ごす伝統の食文化が続いてほしい」と魚市場の方。
節分・・・「柊の枝に焼いたイワシの頭を刺した魔よけを・・」ですが、この辺りの山には「ヒイラギ」がないので、カヤノキを使います。葉の先が尖り、触るとチクチク痛いので、ヒイラギと同じ効果ですかネ。

カヤノキだと、針畑街道沿いにも生えているので・・・今の時季、雪を分け入って山に採りにいかなくても済みますかネ。
オクヤマの朝。気温-0.1℃、曇り。今朝も、雪かき・放りなし・・・暫くないとウレシイですが、ハイ。ただ「節分雪・涅槃雪」が降ると言われているので、まだまだ雪かき・放りは、ですかネ。

朝チャイを飲んだら・・・今日も、ジーーーと朽木小川じかんで。そうそう・・桜の開花予想が発表されていましたネ。大雪で「てえへんだぁ、てえへんだぁ」と言っていても、二か月もすると「桜咲いた!」で、お花見ですか。

ひるメシを食べたら・・・あさイチは「雪かき・放りはナシ」と思っていたんですが、おまじない雪かき・放りをすることに。まあ、ジーーーとしていたら、お尻に褥瘡ができかねないので、ハイ。

行くと、除雪ドーザがギリギリまで掻いてくれていたので、助かりました。
終わったら、デジカメショットにと、針畑街道を下りてカヤノキが生えているところまで、テクテク。
「生協取りに行く」とご人。「久一さんの家、カヤにイワシの頭・・・玄関先などに付けているか、見てきて」と。
帰ってきたご人「付いてなかった」と。今年は、飾らなかったんですかネ。
そうそう・・・生協でお面付の節分豆を先週配達で注文していたんですが、大雪で配達されず。今日の配達に入っているかと思ったら、「無くて返金になっている」とご人。豆はあるので、炒って蒔きますかネ。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
✽ ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!