スギ花粉の飛散・・・映画館の思い出! |
『今日、朝日新聞に記事が載っていて、「ゆきゆきて神軍(原一男監督)」をピンク映画館だった梅田の劇場で1ヶ月以上上映したって書いてあったのですが、榊さんの関係では・・・』と、fb友より

朝日新聞を買いがてらと早ツクシを覗きに・・・針畑街道を下りて、花折トンネルを越えての和邇通いを。
先ずは、くつきの森でマンズ咲く「マンサク」が開花とfbで見たので・・・もしかしたら、「早ツクシが出ているのでは」との思いもありの、和邇通いです。
花折トンネルを越えるまでは、時雨れ空でしたが、和邇近くまで降りてくると、青ゾラが広がり陽射しが・・でしたヨ。

早ツクシですが、何時も生えている土手、草刈りをしていなくて草ボウボウ。かき分けて探したんですが、発見できず。草刈りをしていたら、出ていましたかネ。
オクヤマの朝。気温4℃、霧雨。雪解けと雨で、水量も多い。そして、対岸のスギ、赤くなっています。裏山のスギも同じように。

今年のスギ花粉飛散は多いのでは、と思いウエブで検索をかけると、日本気象協会「花粉の飛ぶ量は?」で掲載されていました。ヤッパ、全体に多いですネ。

早ツクシは残念でしたが、コンビニで朝日新聞はゲットしての帰り・・・針畑街道沿いのスギをデジカメショット。
買ってきた朝日新聞を開くと・・・オーーー、大きな記事ですネ。
「ゆきゆきて神軍をピンク映画館だった梅田の劇場で・・・」、ハイ。その当時、ボクが支配人をしていた「うめだ日活地下劇場」です。
記事中のカンコさんの宣伝や前売りなど、奮闘があっての劇場公開でした。
もともと、関東でヒットしたので、その当時アート系を上映していた劇場で、上映したいとの思いがあったようですが・・・映画の内容を鑑みて、みなさん(各館)断念を。それなら・・ということで上映を決定。
ただ、にっかつの作品をやっていたので、その間のにっかつに対しての保証問題など、いろいろありましたが、上映しました。
カンコさんには、そのあと上映した山本政志監督の「ロビンソンの庭」でもお世話に。ゆきゆきて神軍・ロビンソンの庭の上映を機に、独立してアート系ミニシアターを誕生させる・・に、つながりましたかネ。
そうそう・・・カンコさん、掲載された写真を拝見して、少しふくよかになりましたネ。あの頃は、映画宣伝もですが、いろんなことに精力的に飛び回っていました。
高島に移住して、そっくりの方に出会いました・・・今でもKさん、いろんな面で「そっくりや!」と、ご人共々。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。
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ボク、 ゴン太! 大阪から父と二人で、滋賀の奥山・朽木小川に移住。柴犬・ゴン太くんとの奥山暮らしを、写真と文で綴る一冊です。「ボク ゴン太!」と「聞き書き 朽木小川」・・・サンライズ出版、お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!






