朽木小川の餅文化、栃餅づくり |
昨夜は、高島市長・市議選の結果を知りたくて・・・何時もより、寝るのが遅くなりましたネ。
結果は、656票差で、現職の福井正明氏が三選を果たしました。市議も、定員18名で現職12人 元1人・新人5人の、当選が決まりました。まだまだ少ないですが、女性議員は倍増して4人に。ご人が二ショットした、市長・市議の候補とも当選しましたネ。
オクヤマの朝。気温-1.5℃、晴れ。
あさイチは、青ゾラが広がり・・・「このまま気分もハレ」かと思っていたら、暫くすると雲が勝ってきました。ひる過ぎからは、風も出てきて空模様が怪しくなってきて・・・・
朝チャイを飲んでいたら・・・久一さんの奥さんから「トチノミ剥きを」と。
そうでした、一週間前に山から引いた流水に浸けて置いていましたヨ。
久一さん家に行くと、久一さんがカマドの段取りをしています。ボクは、そのカマドに火を熾して、水の入った鍋をのせます。
鍋の水が湧いたら、カマドの火を落として熾火を残し、鍋に水を入れてチョイ熱めの風呂加減に。そこに流水に浸けていたトチノミを入れて浸けます。
トチノミが心まで温まったら、一つずつ取り出して割ります。トチヘシという専用の道具があるんですが・・・「何処かにあると思うけど」と、これでやれるしと「金槌」で、久一さんの奥さん。
皮から中身が取れるように・・・久一さんの奥さんは、金槌でテンポよく割っていきます。ご人も、金槌を持ってやったんですが・・・指を叩かないかと、ハラハラ。久一さんの奥さんが、10コ終わる頃に、やっと一コでしたか。見た目より、コツと経験が必要ですかネ。
叩いて割ったトチノミの皮むき、普段は参加しない久一さんも一緒に、でしたヨ。
近くの角七輪に炭火を熾して、そこでトチモチを焼き、食べながら・・9時過ぎから始めたんですが、浸けたトチノミが多くて、終わったのは13時過ぎでしたヨ。四人で色んな話をしながらだったので、楽しい作業でした。
剥いたトチノミは、再び山から引いた流水に5日間浸けてから、つぎの作業は灰合わせです。
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奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。榊治子・著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。