タニウツギとナイロンテグス・・・農事暦 |
昨日のポジャギ出町通いの帰り、久多川合のキャンプ場近くまで来ると。針畑川に赤いテグスを久多漁協の関係者が張っていました。
放流したので、カワウやサギなどから守るために、一定の間隔を置いてナイロンテグスを川の上に張ります。久多漁協管理河川の鮎釣りの解禁は、7月初旬だそうです。
又、朽木漁協管理河川の鮎釣りは、「友釣 特別区域」の解禁は6月1日とのこと。ただし、「本流・北川・麻生川」は 6月8日で、針畑川は、6月15日です。朽木の安曇川でも、同じようにナイロンテグスが張られている処がありますヨ。
そうそう・・・針畑筋、今まで入漁券やオトリを売っていた、山本酒店が廃業して、取扱いを止めました。なので、いまのところ針畑筋では、鮎釣りのオトリは買えません。それと、置いてあった飲料水の自動販売機も撤去したので・・・・
オクヤマの朝。気温14.5℃、曇り。
昨夜から吹いている南東からの強風、なかなか止みません。時おり、小雨も混じることも、そんな一日でした。この南東からの風が止むと、雨になることが多いのですが、ハタシテ。
朝チャイを飲んだら、ご人のナニワ出稼ぎ出町通いを。帰り、久多川合の針畑川に張られている、ナイロンテグスと横で咲いているタニウツギのデジカメショットを。
山腹に岩肌と積雪が織り成す模様「雪形」を見て、農作業開始の目安にしている地方も。
タニウツギも「田起こし花」「田掻き花」と呼ばれています。今は、機械化などで、田植えは5月連休頃にしていますが・・・一昔前は、朽木小川で遅い時だと、お祭り(6月20日)の頃までかかったことも、と。「雪形」もですが、タニウツギも、農事暦としての役割がありましたか。
ご人のなにわ出稼ぎ、職場が2号館から1号館に代わり、終了時間が少し早くなりました。なので、17時前に強風が未だに止まないオヤマを下りて、出町お迎えに向かいます。
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