豪雨と親指の思いで・・ |
『高島市には、「大雨(土砂災害)、洪水警報」が発令されています。本日30日昼前まで、強風を伴った大雨となりますので、土砂災害や河川の増水に警戒してください』と高島市防災メール。そして、『湖西線・堅田~近江今津の区間は強風で運休中。R303号の福井県境付近で通行止め、県道マキノ線と針畑街道(滋賀県道 781 麻生古屋梅ノ木線)も一部区間で通行止め・・』と市の防災無線放送。熱帯低気圧に変った台風2号と梅雨前線の仕業ですかね。また、福井でも記録的な大雨になっているとニュースで言っていました。
嵐の田植え・・激しい雨と風で、植えたのが抜けて田んぼに、たくさんプカプカ浮いています。それと、何時もは水はけの良い田んぼなのに、小雨になっても水かさが引きません。もちろん、排水口からは勢いよく水は出ているのですが・・・。そこで、田んぼの周囲を見に行くと、山側の石垣から沢山の水が湧いています。何年か前、台風での大雨のとき同じ様なことになりましたが・・・。満々と水がたまっているので、パット見「植えた稲が水没して全部抜けているんちゃう、と思われるレーンが・・・何レーンか」、あーーー田んぼAも残っているに、捕植かぁとチョイめげましたよ。田んぼを見回りに来た久一さん、満々の水を見て「もう少し、排水口を開けた方がええでぇ。」とのアドバイス。
▼今年も「カエルの学校」のお誘いを・・・。
「お手植え祭」は5月29日(日)、大雨の中での決行でした。「お手植え祭」・・・手植えの田植えもなんとか終わりました。ひきづづいて、草取り・ホタル狩り・針畑川での納涼バーベキュー、秋の稲刈りなどなどを予定しています。植えて100日して、びわ湖源流の冷たい水で育った針畑米は、美味しいですよ。草取りなどの日程は、またお知らせします。参加してみたい方は、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
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針畑川も川幅一杯に濁流が流れています。その濁流を見ながら、お昼前にお山を下りました。今日は在所の方のお葬式で新旭のセレマへ向かいます。駅の近くの住宅街に建つ小じんまりとした会館でした。大阪などのセレマでは、何式もいっぺんに行われることもあるのですが、ここは一式だけです。
着くとすでに駐車場は一杯。第2駐車場に車を止めて、ホールに向かいます。もうすでに席は埋まっていました。僕は会葬の後にお手伝いをしないといけないので、区の方達と一緒に後ろに立って式に臨みました。1時間余りの式は粛々と進行・・、「何組かのお通夜があり、入ったところに直ぐに受付があったので、そこで香典を渡し、お参りを済ませて出てフト見たら・・・・間違いに気付いたことも・・」と。「それで、どうしたん?」「さっきの受付に行って、香典を返してもらって・・・」そんな立ち話も。
出棺を見送ってから、お山へ帰りました。そういえば、霊柩車、白いワゴンやったなぁ・・。一昔前はキンピラに豪華に飾り付けた車だったのに・・近ごろ見ないなぁ。そんな話を帰り道に寄った朽木大野の「樹里」さんで。「小さい頃、霊柩車を見たら、親指を隠すって言ってた。」とママ。「ソウヤ、ソウヤ。」と僕が言うと、「そんなこと、初めて聞いた。」と、「多分田舎のことやし、土葬やったから、霊柩車もなかってそんなこと、言わへんやったんちゃうん。」そんな話や、ゴン太くんの介護の話などなど、樹里さんで話ているとアッと言う間に時間が過ぎます。
※霊柩車は不祥のものと見なされ、霊柩車が走っているのを見た場合、親指を隠さないと親の死に目に会えない等の有名な迷信がある。
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■2011年3月26日(土)より、渓流釣り解禁。朽木漁協組合・・・・0740-38-2541
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・対向車とのすれ違いがスムーズです。