水路掃除とあけっぴろげと風結い |
昨日は、職場関係の祝賀会に参加・・飲み会ではなかったそうです。ということで、お昼過ぎに大阪に帰って行きました。11時過ぎ、「安曇川に着いた。」とメールが。僕は汗を流してからお山を下りようと思っていたので、「わかった。」とだけ返事を。清美さんが「安曇川駅まで迎えに行くから。」ということで、山口邸での待ち合わせでした。ところが、あとで聞いた話では、「近そうに見えたから、歩いたら50分かかった。」僕はそのことは露知らず、ゆっくりお風呂に入り汗を流してからお山を下りて、山口邸へ。今日はそのまま「あけっぴろげ」の他のメンバーの方たちの工房を訪ねるつもりにしていました。ところが、着くなり、「ネコ窯に火を熾して。」・・昨日焼いたパンをネコ窯で焼いて温める、とのこと。今日も又火炊きおじさんに。
「まこりんさんが来ていて、タケノコご飯あるからって、取りに帰った。」と。薪ネットの方も見えたり、知り合いの方も何人も続々来ます。それにしても取りに行ったまこりん、遅いなぁ・・。と話していると、お重を持って帰ってきました。「ありあわせだけど、詰めて来た。」そのありあわせが凄く美味しい。皆で「花見の宴」ではなく、「あけっぴろげの宴」に。
「お腹も一杯になったし、これから見て回ります。」と言って接客に追われる山口邸を後にします。「どこから回る?」「一番遠い染色の小林さんの所から・・」と横で言っていますが、僕はそこは最後にしょうと。まずは泰山寺へ向かいました。立石邸に行くのですが、その前に先日オープンした山里暮らし工房「風結い」へ寄ります。車を駐車場に止めて・・・こちらもオ――、賑っている。アレッ、見ると軒先で「楽農舎」でヤギにいじめられている農業青年が。「何シテいるん?」「見て分かって下さいよ。」「今日はヤギ君は連れてきていないの?」そんな立ち話を。「寄る手間が省けた」ということで、卵をゲットしました。
ここを運営する「結びめ」の方がいたので、声を掛けて中を見せてもらいました。「あけっぴろげ」のメンバーの作品も置いてあり、いい雰囲気。去年会った木工作家のご夫妻の作品も展示してありました。聞くと、「工房は確保しました。後は家を見つけて引っ越ししてこようと・・。」座敷でお茶をいただきながら、我が家状態。ここは普段も開けているのかな、と思ったら、「今のところは何かのイベントがなかったら閉めている」とのことです。「せっかくの建物、いつも開いていたらいいのになぁ・・。そうそう、運営をする結びめさん、ここに事務所を持ってきたらいいのに。」そんな話をそこから歩いて直ぐの立石邸でのお茶話に。立石さん、陶芸作家さんと、奥さんは染色。作品を見るよりはどうしても「お宅拝見」になってしまいます。
次は野口さんの登り窯を目指します。昨年は行かなかったのですが、1年経つと周囲の木々も成長し、すっかり落ち着いた工房へ。赤松の薪がうず高く積まれていました。
ラストはパワーが要る染色家の小林さんを訪ねます。丁度お客さんが切れた時間帯になったようです。スタッフの方や知り合いの女性。皆で高島談義に、内容はとにかく「ピーー、ピーー。」とても怖くて内容は書けません。チョット早い怪談話に。やっぱし一番最後に回ってよかった。体力を使い果たしました。使い果たしてお腹も減ったので、Aコープに寄ってお山に帰ります。このあけっぴろげが終わると、ゴールデンウィーク気分もお終いです。
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オハヨウございます。
朝一番の出町通いから帰ってきました。
今日は、肌寒い朝に・・・ストープに火を入れようかと。
農場やっている楽農舎で、ヤギやヒツジに馬(預かり)を飼っていますよ・・。