分雪嶺は花折峠・・ゴン太通信 |
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「こんなもんやろう、今年の雪」
「こんなに降らない年、始めてやなぁ。今日の雪も三日したらとけるでぇ」」と郵便屋さん。
配達には雪が少ないのは助かりますが・・・でも、朽木・針畑なので。
昨昼過ぎから、雨が雪になりました。朝までに13㎝の積雪。今季は一晩で積る雪、このくらいが平均ですかねぇ。雪かきの前に、フワフワサラサラの雪原でゴン太君を散歩させます。足の力は弱っていますが、雪の散歩は大好き。固い雪だと足を取られるのですが、フワフワの雪だと「ギュ、ギュ」と一歩一歩を踏みしめて歩きます。連れて出ると、鼻を天に向けて「ピクピク、あーー雪の匂いだ!」を確かめているようです。
何時もは、用をすますとサッサと玄関の方に向かいます。でも今日は、庭をぐるぐると一回りして、ジャー・ウーーン、それから向かうは針畑街道。若いころの勢いはありませんが、快調な足取り。チョットした窪みがあると足を取られたりしますが、下のお宮さんの先まで。久しぶりの長距離散歩になりました。さすがに、帰ってからは疲れたのか、「バタキュー」寝言をイイながらのゴロンです。「チョット早めに会って打合せを・・」とまちづくり委員会・広報部長。11時過ぎに、朽木市場に住んで陶作活動をしている、Sさんにお話を聞くことになっています。広報部長の事務所で軽く打合せをしてから、軽トラで向かいました。
母国の話、朽木に住むようになった経緯、陶作活動のこと、芸術家としてのまちづくりに対する思いを熱く語ってくださいました。
お話が終わって、時計を見ると12時30分を回っています。「14時までだった・・・」、ゴン太Ⅲに乗り換えて、急いでお山を下ります。クウ・フラン(Coup Franc)バン工房さんに着いたのは、13時30分すぎ・・・残り少ないなかから5コ、ゲット。
スタッフの方と立ち話をしてから、和邇のスバルさんへ向かいます。スバルさんと言えば・・軽トラの薪木です。「積んであるので、運んで・・」とのメールが来ていました。お昼からは晴れるとの予報だったので・・・。湖岸は青空で雪はなし、でも花折トンネルをぬけると雪国です。昼間の気温(最高気温・3℃)は冷蔵庫状態ですが、雪の嵩は減るばかり春雪の様相ですか。
▼「朽木小川より」2003年5月号より抜粋・・・ゴン太通信No.5
氷ノ山登山記
5月3日、久しぶりの快晴。昨夜の朽木から京都経由養父までの長旅にくたびれ切っていたのに、早朝からゴン太2号に僕を乗せ、張り切って出発する。着いたのは氷ノ山国際スキー場にある登山口。僕は小さい時から何度もここに来ているので、知っている。最初の、いつもどろんこの階段の道がしんどいんだ。早く尾根に出たくて、引っ張りながら、駆け上がる。尾根に出て、いつものベンチで一休み。朝御飯を食べていなかったので、母が持ってきてくれていた。山で食べる御飯は格別。ここから少し行ったところにある小さいが急な岩場。初めて登ったときは、子供だったので、これが上がれずに後ろからお尻を押してもらったんだ。忘れたいのに、いつも言われる。ウルサイナ・・・。木漏れ陽の中、どんどん歩いていくと、ようやく沢水のある谷。今年はまだ雪が残っていて、「ヤッホー!!」という感じ。雪の上で転がり、暑くなった体を冷やす。沢の水が流れているところだけ溶けてドームのようになっていて、とっても涼しいことを発見。水は嫌だけど、もぐりこんだら気持ちよかった。もう動きたくない。父に引っ張られ、仕方なく再出発。お日様の照る笹の間の道を登りつめると、神大ヒュッテ。
ここは、最初来た時はただの山小屋だったが、最近デッキが出来てゆっくり休める。もうここでいいや、と思ったが、母「せっかく来たんだし、ゴン太も大丈夫みたいだから・・・」と一言で頂上を目指す。雪と木道を踏みしめ、頂上到着。山頂は山開きだったため、人+犬で大混雑。昼食をさっさと済ませ、下山。雪の斜面で父は僕を引っ張りながら尻スキーを楽しんでいた。ふもと近くの林道で、いつものとおり、2人は山菜採りでまた待たされる。 強行軍でグッタリのゴン太
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・・・12/18・New UP!!
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・
対向車とのすれ違いがスムーズです。


