二草粥と大雪・小雪と大根・小根 |
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七草粥は平安時代の初期に中国から伝えられたと言われています。「七種粥」と呼ばれており、七草ではなく米・粟・黍(きび)・稗(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀物で作られていたそうです。せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろという七草を加えた粥を食べるようになり、江戸時代になって1月7日が「人日」という一つの祝日に定められたこともあって、七草粥を食べる習慣が武家や庶民にも定着したとのことです。
昨年は、大晦から正月にかけての大雪で、セリを探すのも、先ずは雪堀からでした。大雪、大雪とニュースでは報じられていますが、朽木針畑筋は小雪です。「去年はどれくらい降っていたのかなぁ」と思い、「朽木小川気象台より」を開いてみると、60~70㎝の積雪と。昨夕、雪が降りはじめ薄らと積もる中、懐中電灯を持ってのセリ摘みです。清水がわいている処は、雪も無く青々とした小さなセリがビッシリです。朽木大野樹理さんでの話で、「近ごろは鹿が全て食んでしまって、探すのも一苦労する。」と話していましたが、こちらは残してくれたみたいです。小さなボールに摘み取りました。我が家は、七草ではなく二草粥を作ります。もう一草は、大根です・・いや、小根ですか。
庭の小さな畑で育てたものです。「大きくなるかな」と思いつつ、種を撒くのが遅かったし・・おーー中々いい大根に成長していると思っていた矢先、逸れサルと鹿にやられました。残った分も此のままでは僕の口には入らないと思い、大根ならぬ小根でしたが、抜いて発泡スチロールの箱に入れて薪棚に積んでいました。その大根とセリを使って粥を作ります。
自家製のお米を土鍋で炊き、セリと大根、香りづけにユズをのせました。器は、朽木能家在住の作家・落合芝地さんの作品です。
大雪・小雪、今回も今一つの降りです。「針畑雪か」の降りもするのですが長続きしません。積もる一方から融けていきます。
お昼の二草粥をいただき・・・。「コンニチハ」と玄関先から声が、小長谷さんです。三井寺力餅を持って、お年始のお茶タイムに寄ってくれました。「こっちが暖かいでぇ、京都寒いわぁ」と、餅を頬張り降る雪を見ながらの談笑、コーヒータイムです。お正月に中休みとつづき・・・今日は、朽木小川時間で寝ますか。
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・・・12/18・New UP!!
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・
対向車とのすれ違いがスムーズです。
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こんなに小雪な朽木も珍しいっすね。
うれしいような、さみしいような・・・ですね。
連休ちうは市場には来ませんのですか?
ゴン太と一緒に朝市いかがでしょう?
いやいや、本番これからですよ・・・カメ谷、いやカメムシ君が言っていましたょ。
日曜日は、朝から区の新年会なので・・・「月曜日に行く」とゴン太君、寝言で言っています。朝、メールするととも言っています・・伝言まで。
私も、昨日(朝)七草粥頂きました。
今年はスーパーで「七草が湯セット(らしき草が入っている)」なるものを購入していただきましたぁ。
itiさんところは、自前の七草粥でいいなぁ~。
ゴンタくんは、すっかり冬は「寝る」。
と決め込んでますね。(^^)暖かそうでいいなぁ~。
おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
今年は雪も少なく・・・・美味しくいただきましたょ。
薪ストーブのマッキー君のおかげて、僕もゴン太君も暖かく過ごしています。
寝ているのは、雪遊び・・散歩疲れです。雪が積もるとハシャグゴン太君です。
いいじゃないですか~セリたっぷりのお粥。ハコベを入れると土の香りがするんで、縁起物でなければセリ単品のほうがおいしそう。