文明の利器、さすが・・楽日 |
「明日畦塗りの機械がお昼過ぎに来ますので・・・」と電話を昨日もらいました。今日は、「あけっぴろげ」も楽日。そんなわけで、朽木市場まで送り、妻は江若バスで一人山口さん家に行きます。送っていく時、久多川合の手前で「もしかしたら・・」というクボタの車とすれ違いました。送ってお山に急いでいると、またもや僕の前を久多から針畑筋に向かって朝と同じ車が上って行きます。昼からだと思い、ご飯だけ炊いて・・・。
「榊さん、いる?早く済んだので、昼前になってしまった・・いないかと思い。」と、久一さんと一緒にクボタさんがやってきました。機械を下ろして、いざ、畦塗りの始まりです。みるみる畦が綺麗に出来上がっていきます。まるで土壁を塗ったようにカチカチ。土の湿り具合も丁度良かったようです。2つの田んぼをやってもらったのですが、アッという間に終了。去年、久一さんに教えてもらい、僕も畦塗りをしましたが、僕が作った畦は、畦塗りにはほど遠いシロモノでした。今回の機械、ホント優れものです。仕上がった畦を見ると芸術品。「水を入れないで、このままにしておきたい。」と言うと、「それ、面白い。」今日畦を塗ってくれた機械一式で幾らぐらいするのですか?と聞くと、「約400万。」オーー。「大阪のたこ焼き機みたいに一家に1台、とはいかないですね。」と言うと、皆さん大笑い。畦を作るアダプターは手持ちのトラクターにもつけられるそうです。トラクター、僕は勿論持っていませんが。アダプターだけでも100万近く・・フーー。
今回持ってきた畦塗り機は、直線しか出来ないそうです。角も出来る機械もあるそうですが、そちらはもう一つ割高。角を鍬で均していると、京都のNさんがお友達と小入峠から下りてきました。「綺麗に出来ましたね。」と。1時間余りお茶タイム。お茶タイムが終わってから、お山をおりて「あけっぴろげ」に向かいました。
結局お昼ご飯を食べ損ねたので、朽木大野の永昌庵で。15時ぐらいに山口邸に到着。お客さんも多そうでしたが、それ以上にネコ窯がフル回転。パンの山が出来ていました。
18時前まで次から次へとお客さんが見えます。3日間で500人余り、とのこと。最後にみんなで軽い打ち上げをして、お土産をいっぱいいただいて、帰ります。
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水源の里「針畑郷・朽木小川」、今年のお手植祭(田植え)は、5月24日(日曜日・雨天決行)におこないます。「僕も、田んぼをやってみたい。」との声に応えて、今年は新たに在所の橋本さんから、我が家の前の田んぼをお借りすることになりました。
新緑に囲まれ、鳥のさえずりにカエルの合唱・・・針畑川の流れ。奥山の春の息吹きを感じながらの、田植え(手植え)です。当日は、「石窯の会」のタケさんが、庭の石窯でピザを焼いてくれます・・パリパリ美味しいピザです。ただし、お昼のお弁当は各自ご持参下さいね・・針畑「じゅうべえ」山菜弁当の予約できますが・・。
◆(kutsukikogawa※yahoo.co.jp ※を@に変えて、ご連絡下さい。)
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