僕は、いつ大人になるんだろう・・・最低気温-6℃ |
そんな寒くない、長崎なのに・・・冬になると、耳に、手に、足に・・・最初は痒くて、パンパンにはって痛くなる。カマス(魚です)の歯で「悪い血を出す・・などなど・・」、どれも差ほど効果なし、春を待つのみでした。そんなとき、母は「大人になったら、血行も良くなり『しもやけ』にはならない」と言っていました。僕は、信じていました。でも、毎年なります、今は大人になって知恵がつき、クリームを塗ったり、「あの、パブ」のお風呂でマッサージしたり、濡れると直に靴下を替えたりと・・・いろいろ努力しますが、なります。「かぶれやアレルギー」、大概は「あのとき、虫に刺された、木にふれた」と分かるのですが、「しもやけ」はいつの間にかなっています・・不思議です。子供のころは、耳・手・足、20代の頃は手と足、今は足の指だけに・・・それも、毎年同じ指です。この季節、ちょっと気温が上がると「カイカイ」が増し、靴の中でムズムズ。痒そうにすると「水虫」と間違われそうですが、「しもやけ」です。春まで、治りそうにありません。
朝は、-6℃まで下がりました。知り合いから、寒中見舞いと新しい勤務地の案内が来ていたので、書いてあったメールに「ご挨拶」を送ると「こちらの東京大学富士演習林、-16.6℃を・・・」の返信メールが来ました。雪は、朽木小川が勝っていました・・・が。
凍てた分、青空が広がりました。今日は一日、庭の雪堀と決めていたので、セッセと雪を掘って道をつけます。物置まで、餌台まで、井戸のポンプまで、まるで「塹壕」みたいです。掘り上げた雪で1.5m以上の雪壁の出現です。屋根は、今回の雪が降る前に落としたので、パス。でもこの調子でこれから降られると、家全体が「かまくら」になるのでは・・・・。降ったら、雪かき・・が、ここ暫く続きそうです。次の大雪は、節分雪ですか。
宛名を書いたり、ゴン太と雪散歩をしたりと、雪晴れ日和の朽木小川時間が流れます。
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やはり、マッサージして血流を良くするに限るのでしょうか?
電柱と電線の写真、キリリンッとした寒さと、すっきりした空気が感じられます。
今、部屋に居るにもかかわらず、鼻から吸った空気が冷たかったような気がします。