早起きは三文の得、熱気球に乗れる・・木の体育館 |
朽木小川は小雨と霧・・・安曇川町に入ると朝陽と青空が広がっています。ラッキーと思いながら急ぎます。近くの駐車場は一杯だったので、安曇川図書館へ止め、7時過ぎグランドに到着。丁度、観協の「あの、彼女」チームも到着したところ。気球は準備にとりかかり、搭乗待ちの方がすでに並んでいました。「8時から簡単な受付をして順に乗っていただきます。」との事でしたが。
暫くは、早かったせいもあるのか、並ぶ方もチラホラ。近くの駐車場、いっぱいだったのは、田んぼから上がる気球見学だったようです。 気球を広げ、ガスバーナーに点火すると、徐々に膨らんでいきます。僕の後ろの列、さっきよりは少しは長くなったかな、というぐらいでしたが、8時になるとグランドの端までの長蛇に。今日の体験搭乗、風の具合もあるのですが、150人を予定していたそうです。僕の前に並んでいた家族づれの方、去年も並んだそうです。その時は、「自分たちのちょっと前で風が吹き出し、中止になった。」と話していました。僕の番は20番、今日の風具合、大丈夫のようです。気球はフンワリ、飛んでいかないように、四方をロープで車にくくりつけています。
8時から順番に搭乗。「一度に何人ぐらい乗れるのですか?」と聞くと、操縦者を含めて5人ぐらいだそうです。3人づつ(子供はもう少し多く)順番に搭乗します。初めての体験です。上がる時は『ゴーー!!』とガスバーナーに点火、音をたててゆっくりと上がっていきます。20mぐらい上がると、バーナーを切り、今度はゆっくりと下がっていきます。地上から見ていると、あまり上がっているようには見えませんが、乗って下を見ると、爽快・爽快。「もっと乗っておきたいな、」と言うと、操縦の方が、「そうですね。でも、皆さんできるだけ多く乗っていただきたいので。」と一言。
今日はロープをかけて着地もゆっくりになるようにしていますが、普段は結構着地の時に衝撃があるようです。降りてからは、気球の周りでデジカメショット。列はグランドの外まで延びています。知り合いの記者さん達やNHKのカメラクルーも来ていました。
途中から風が吹き出したので、気球は点火をやめ、しぼんでいきます。どうなるのかな、と思って見ていると、どうやら「中止」のようです。「何人ぐらい乗った?」と観協の子に聞くと、「80人ぐらいですかね。」予定の半分で中止になりましたか。時計を見ると9時を回っています。お山に帰ることに。途中、朽木大野の「樹理」さんに寄って、「お茶」からそのまま「ランチタイム」へ。
帰って、朝の写真を整理していると、「コンニチハ。」と大阪の青年たち3人組。「今から生杉ブナ原生林に行ってきます。」とのこと。「お土産があるんですけど・・」と大きな発泡スチロールの箱。中を見ると、先日三重に行き、釣ってきたチヌやタイ。魚好きの我が家にはうれしいお土産でした。
出町通いがすぐだったので、立話で彼らと別れます。今日は土曜にしてはちょっと遅めの出町通い。研修だそうです。京の紅葉、やっぱり見事。特に八瀬の紅葉は最高です。大原の車も最高でした。帰り道々、今日の熱気球の話を・・・。「明日も、あるけど・・6時に上がるらしいよ。」・・・「行く。」今日も早めに寝ないと・・。本当、目一杯の1日でした。そんなこんなで、今日も今津のミスドはパスでした。
木の体育館。朽木東小・中学校の新体育館、鉄筋平屋で屋根の部分などに木材を使い、それに使用する材を学校林で伐り、葉枯らしを終えて、現在搬出中です。明日の朝日新聞に、その取組などの記事が掲載されるそうです・・・楽しみです。
♪読み終わったら、ココ▼をクリックして下さいね!!
★針畑郷へ「紅葉・雲海」を見に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!」・・対向車とのすれ違いがスムーズです。
今日まで京都蹴上げのみやこホテル前のギャラリーすずきさんで個展しています。
また、おわったら、ゆっくり朽木方面行ってみたいと思います。
本当に素敵な写真いっぱいですね。
また、これからヨロシクです。
コンニチハ。こちらこそヨロシクお願いします。
石と鉄・・・時間が作れるとイイのですが・・。ぜひ、ゆっくり朽木針畑へおいでくださいね。都からだと、R367号を走ってすぐですし・・。