薪ストーブとあけっぴろげ、3日で400人以上の人が・・・ |
トラコミュ
薪ストーブ
それにしても、朽木小川は寒い。こんな遅くまで薪ストーブの「マッキー」が活躍するのは初めてですか。だいたい10月末から5月の連休までがマッキー君のお仕事期間です。でも、今年はこの調子でいくと、いつまで働かなくてはいけないのか・・・そのうちすぐに秋になりそうです。煙突も替えてあげないといけないのに。
「あの・軽トラ」の木っ端、役にたちます。もともと、マッキーは製材屋さんにおまけとしてプレゼントするために造られた鋳物製ストーブです。以前にも書きましたが、マッキーを作っているのは、製材機械メーカーです。機械を製材所に納入して、「これ以上負けられません。このストーブで皆さん、暖をとってください。」という「最後のオマケ」のストーブです。だから、木っ端を焚いても全然平気。外国製の高いストーブだったら、二次燃焼についている触媒などなど・・くべられないでしょうが。我が家の暖房器具はこのマッキーと火鉢。外が2mの雪になろうが、氷点下14℃になろうが、ゴン太と凍える事はなく、暖かい部屋の中で過ごせます。針畑生活の強い味方です。
寒い中、いろんなイベントがてんこ盛りな高島市です。「あけっぴろげ」、今日は楽日。昨日の雨に、この寒さ・・・「どう」と事務局をしている山口さんに聞くと、「お天気、あんまり関係なくイイ出足でした」と一言。3日間で400人以上の方が来ましたとのことです。手作り企画の「あけっぴろげ」、スッカリ湖西で定着したようです。地元の方は勿論、京阪神からのお客さんも多く来てくださいましたと、山口さん。
今日は、妻のアッシー君。山口さん宅、小林さん宅、今回始めてご自宅での米川さんを順番に回ります。山口さん宅では、タケさんが焼く猫窯パンのお振る舞いも。「焼けるまでしばし待て。」ハイ。待ちました。
パンを食べて小腹が結構満たされたので、お昼ご飯は・・・でも、せっかくだから、ビレッジの「Petit Reve プチレーヴ」でパスタランチ。「そんな、食べられへん。」と言っていましたが、美味しいので、パクパク。別腹でした。コーヒーと紅茶を飲みながら、新しく増築した部分をゆっくり見せてもらいます。古い蔵の横への増築なのですが、違和感もなく、明るくて感じのいい仕上がり・・・・。横で「参考になった。」と一言。
小林さんのところで扇子、米川さんのところで半袖のシャツ、財布が緩んだ妻でした。新旭まで出たので、帰りには「あの・タマゴ」と+「イチゴ狩り」だーー安曇川の楽農舎さんへ。タマゴとイチゴは大家族の笑子へのお土産です。帰って、摘んできた路地イチゴをほおばると、口いっぱいに甘くて美味しい・・「昔、母が作っていた採り立てのイチゴの味。」と。
そうでした、今日は「母の日」でした・・・・・。