「もったいなくなかった」もりっこ通信・・湖西線でマキノへ |
第1回目の紙面を見ると、今津町の()で集まり、十数人の方の座談会の様子を掲載しています。今は遠い存在となっている、元精華大学教授、現滋賀県知事の嘉田さんもメンバーのお一人でした。単色からカラーへ、紙面の内容もどんどん充実していき、自我自讃かもしれませんが、公的情報誌としては良い線をいっているのでは・・・。他に発行されている情報誌にも負けないと思います。
僕もこれに関ることにより、多くの方とお会いし、多くの写真を撮り、朽木小川に住んで湖西の良さを発見することが出来ました。高島市は自然が豊かで、旧市街地には旧い建物や景観が残っているのも再発見しました。カフェなど、いくつかのお洒落で美味しいお店もできています。残念ながらまだあんまし知られていないのですが・・・。大阪にいるときには、そういう店を探す時、僕は雑誌の「Meet」や「サヴィ」「Lマガ」「ぴあ」「関西ウォーカー」「Hanako」などや、映像情報も含めて見つけていましたが、こちらでは情報量も少ないので、なかなかそうはいきません。でも、楽しい個性のあるお店は増えているように思います。今はそんなお店にもそう行きたい、と思わなくなったのかな。歳のせい?
以前ある作家さんと話した時に、「湖西は作品を作るところで、発表や販売は大阪を始めとする近畿圏。」と聞いたことがあります。最終号で取材した何人かの音楽をやっている方たちも「ライブは京都」と言っていました。湖西は文化の過疎化もあるのでは・・。自然や人も含めて、多くの財産があるところだと思います。それら全てを活かすのには、やっぱりそれを利用する人、参加する人の人口を増やすことが一番必要では・・。風で止まらない湖西線と東側と同じ運行状態が・・・といつも思います。
最終号に湖西の人にスポットをあて、100人以上の方とお会いし、顔写真を撮らせていただきました。湖西を支えているのは、住んでいる方の力が大きいと僕は思っています。他にもたくさんの方を撮りたかったのですが、紙面の関係で・・・。最終号は4月1日に全戸配布されました。
「4月6日、あの方が私人?で来るから、サカキさんも来ない?」と電話をいただいていました。選挙前に新旭で会って以来です。大阪に帰って来て、車がありません。どうしようかな、と思いましたが、この花見日和。「湖西線に乗ろう!」との思いでマキノまで出かけることに。大阪からの小旅行です。朝、9時過ぎに出て、帰ってきたのは18時過ぎ・・・。もりっこ通信15号、ご本とお話しして、わたしました。
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