猟師だからと言って、獲物をいつも撃つわけではない・・ |
雪の中で鹿やイノシシを追うのは、猟犬でも大変な体力を使うみたいで、連続二日ぐらいの猟が限界だそうです。疲れがたまると、「何時もは、早く猟に行こうと催促して吠えまわる」そうですが、ゲージで丸くなっているそうです・・ゴン太の普段の状態ですか。鹿は猟犬に追われると、斜面だと6㍍ぐらい飛跳ねながら逃げ、時には犬を交わしたりしながら、雪山で猟犬とのバトルを繰り広げます。追われて、疲れてくると麓の方へ下りて行くそうです。出てきたところを、仕留めます。殺すのが目的ではないので、急所で仕留めるように心がけているそうです。追って出てきた場所によっては、急所を狙えないことも、そんな時は「そのまま逃がすこともある」とのこと。「綺麗に仕留めて、後の肉も食べる・・・これが、わしの猟師としてのプライド。」と話してくれました。11月15日から2月15日までが通年の猟期。
今日も朝からお山を下ります。10時に新旭の観協で「もりっこ通信」最終号の打ち合わせ会議がありました。今回の企画、「高島の100人」がテーマです。取材や写真の段取を。3月下旬、発行へ向けてのスケジューが完成。
もりっこで紹介した、「iL NeiLo」のお二人が、湖西をテーマにした「里山の風」のCDを持って来てくれました。発売を記念して、ミニコンサートを湖西で開きたいとのことです。「六地区で開いたらイイのに」と思い、朽木だったらキッチン四季さんがイメージ的に・・・」と、紹介しました。「時間があったら、四季さんに寄ってみます。」とのことだったので、お昼を「たなべ」さんで食べてから、キッチン四季さんでお茶して、お山に帰りました。
夕方から降りだした雪で、薄っすらと新雪が積もった、朽木小川です。
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