オオボケ・・・・ |
今日は、朽木地区まちづくり委員会の「朽木地区現地研修」なので、それに合わせてお山を下りたつもりでした。当初、朝9時に朽木支所集合して、グルット朽木の逆周りコースをたどることになっていました。先日、「予定が変更になりました」と言う手紙が来ていましたが、勝手に「確認」
の通知と思い込み、時間など見ず「朝9時集合」だけが頭に残っていました。9時の集合時間に間に合うように、お山を下ります。少し早く着いたので、9月に行われる地域防災担当者の研修の申し込み用紙を提出に地域振興課へ。係りの方が「今日の視察、13時集合よろしくお願いします」とのこと・・・・ハイと言ったものの、シマッタ。その時、予定変更の通知に「13時30分・・・」と書いてあったのを思い出しました。まだ、9時30分過ぎ、一度お山に帰ることにして、細川まで来て「プリンターのインクが無くなっていた」のを思い出し、Uターン。安曇川まで買い物に出る事にしました。草刈機の刃も買いたかったので、先ずはアヤハに寄ります。車を止めて降りると、大津市議のKさんとバッタリ、これからマキノの山小屋へ行くとのことでした。上新電機でインクを買い、お昼ご飯には早かったので、久しぶりに、鉄の造形作家・山口さん宅へ。東京のギャラリーで個展をしたので、如何だったか聞きたかったのですが、清美さんは留守。一時間ほど談笑して、朽木へ向いました。
お昼ご飯を朽木大野「樹里」さんで食べ、時間を見計らって支所へ向います。着くと、視察に使うワゴン(市営バスの予備車両)が待っていました。支所からの参加者は5人、山帰来で蕎麦を打って待っている山本さんと支所地域振興課の方が2人。麻生里山センター「くつきの森」、北川第1ダム現場、生杉ブナ原生林、生杉トチノキの森再生事業を回って、山帰来でNPO朽木針畑山人協会の事務局長でもある山本さんの手打ち蕎麦を食べ、清水(ショウズ)のコーヒー(1000円各自負担)を飲みながら打ち合わせ。朽木村の時に記念事業として植樹した「トチノキ」が全てシカの食害を受けて全滅したので、新たにトチノキを同じ場所に植えるという事業につて、獣害、雪害、植えてからの管理についてなど・・・現地を見ながら、地域に触れながらの会議は、いつもの支所の会議室とは違った観点での意見が多く出ました。また、朽木に住んでいて、地区内を見て回ることも少なく、ましてや針畑地区まで行く機会はなかなかないので「良かった。」と各委員さんの感想でした。山本さんの手打ち蕎麦も美味しかったです。平良ふれあいセンター、朽木渓流魚センター、最後に朽木渓谷を視察して、5時30分過ぎに支所に帰ってきました。
その後、委員の一人、朽木大野の「永昌庵」さんへ。研修には参加されなかったので、お土産の手打ち蕎麦を持ってお邪魔。委員長、副委員長を囲み、蕎麦談義から経済にお色気談義と6時過ぎから9時過ぎまで、楽しい時間を過ごしました。
今日もシトシト、梅雨日和の朽木小川でした。
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