片手首のない、はぐれ猿の親子 |
朝一に届くはずの荷物を待ちながらゴン太と日向ごっこをしていると、外で「ガチャン」と音がするので窓越しにのぞいてみると庭に猿の親子が来ています。気持ちよさそうに、チョコンと座って草の新芽を摘まんで食べています。何時もだったら追い払うのですが、無心に親子で食べているので「写真を撮ってから」と、何カットか写し、良く見ると母猿の右手首がありません。先天的なものか事故で失くしたのかは分りませんが。こちらに気が付いたのか逃げていきましたが、しばらくすると裏の土手にチョコンと座って日向ごっこと小猿の毛づくろいを始めました。見ているとゴロンとなった小猿を優しく抱え込んで、左手だけで毛づくろいをしていました。この時期、庭には何もないのですが、食べ物を探しに山から下りてきたみたいです。群れからはぐれての子育ては大変だと思います、ましてや片一方の手首がない分よけいです。でも、作物を荒らす猿は大いに困り者ですが。
もりっこの通信10号の最終校正を11時から今津の県事務所でとのことだったのですが、ソニーから荷物が午前中早くに届くはずが、来ず。校正はスタッフにお任せする事に。京都に行く用時もあるのに、大幅にずれます。夜はパー子さんの実行委員会が新旭であり出席することにしているので、チョツト時間に追われそうです。結局、ソニーからの荷物が来たのは3時前、京都もパスです。
7時の実行委員会にあわせてお山を下ります。パー子さんから場所のFAXが送ってきたのですが、肝心な所が切れてコピー、だいたい分りましたが。
パー子式会議で10時まで、最初はどうなる事かと思っていましたが、決まることはそれなりに。帰れないのかと思っていたので、11時にお山に帰りつきホッとしました。
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ですが、もし私が田畑で生計をたてているのなら、心を鬼にしないといけないのですね。
お猿さんがこうなったのも、私たち人間のせいなのでしょうね。
ごめんなさい。
「森林フォーラム」に参加した時に林業家の方が、動物との共存と言う話をしていましたが・・・。