テレビ局の取材 |
テレビ東京の取材で、朝一に大阪からクルーの方が来るので、一応は掃除機をかけてゴン太と待ちます。針畑時雨も今日はお休み、青空が広がった朽木小川です。
予定した時間より少し早く着き、ゴン太も車の音で気づき、窓越しに「誰か来たよ・・ワンワン」教えてくれました。女性の方が来たので、ゴン太・・嬉しそうに尻尾を振ってのお出迎えです。車2台、スタッフはカメラクルーが3人、ディレクターとADさんの5人です。早起きして食事と散歩も済ませていたので、Dの方が一人で小型のカメラで部屋の様子やゴン太を撮っていても、ゴン太は普段の生活パターンです、しばらくするとカメラに飽きたのかマッキーの横でゴロンとなっていました。大きなカメラを持ったクルーは外の景色の撮影、時々窓越しに移動する姿が見えるので、ゴン太、思い立ったように「ワン・ワン」と吠えます。
一時間ぐらい、ゴン太と部屋の様子を撮ってから、散歩の画をということで、針畑大橋か生杉ブナ原生林どちらかとのことでしたが、生杉ブナ原生林に決定、針畑川を上ります。山帰来の前で小森君の奥さんと子供さんが遊んでいたので「原生林まで行ってきます」と声をかけます。原生林、ブナやミズナラはすっかり葉を落としていました、去年はこの時期には雪に覆われていたと思います。ゴン太との散歩を散策コースで撮影すること、地面が濡れていたのでゴン太嫌がるかと思いましたが、木道を駆け上がっていきます、カメラを持ったスタッフの方も後を追いかけフウ・フウ・・・歩いている処をカットを割っての撮影です。さすがのゴン太も、何回も走ったり歩いたりしたので最後は疲れぎみ、ワンカットが終わると近くのベンチでオッチンです。生杉や古屋の集落を撮影しながら帰ります。山帰来の前で、小森君の子供さんと奥さんの遊びに飛び入り撮影。家に帰って、部屋の中のゴン太を撮り、お腹も空いたので木戸口の「風」さんまで出て食事タイム。この時も、二人でゴン太2号でよく寄る喫茶店と言う事でカメラが回っていました。急いで野菜カリーを食べてお山に戻ります。結局、帰り道に針畑大橋での散歩も撮りました。家に帰り、庭先や部屋での普段生活のゴン太の様子を撮るので時間がかかります・・・取材が終了したのは6時過ぎ、日が落ちてからはライトをたいての撮影になりました。
ゴン太、チョツトは興奮したりしましたが、スタッフの方たちに慣れるとマイペースで部屋をウロウロ・・・カメラに収まっていました。僕も付き人として疲れましたが、主演のゴン太、大疲れみたいで、皆さんが帰ってからは足を投げ出して寝ています・・オツカレサマ。
あと一日撮影が残っています。
大阪のカメラマンの方、僕が梅田にっかつ地下時代に一緒に仕事をしたことのある、映像グループ「翔の会」のカメラマンE氏とも仕事をしたことがあるとのことで、朽木小川にいても世間は狭いものです。
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