秋空の「ピー」 |
山本さんが稲刈りを始めました。先ずは我が家の前の小さな田から刈り始めます。青空が広がり絶好の稲刈り日和、みるみる間に刈りとって行きます。袋がモミで一杯になると甲高い音で「ピー」、袋が一杯になったのを知らせる音です。小・大・大・大と四枚の稲刈りが済みました。刈り取ったモミは乾燥機に12時間余かけて乾燥するそうです。
田んぼの横に簡易の稲木を作って稲を天日乾しをしていたので聞くと、種モミ用との事でした。写真を撮りながら、稲刈りを見ていたら半日過ぎてしまいました。
お昼前にお山を下ります。朽木大野「樹里」さんまで行ってお茶タイム。前の久保さんの田んぼ、稲刈りが済んで稲木で乾していないかと思ってお山を下りたのですが、稲刈りはあと少し先とのこと。栗木の稲木、朽木でもほとんど見なくなりましたが久保さんの田んぼでは現役です。
ランチとお茶タイムをしてお山に向います。朽木栃生のススキの原、逆光でススキが綺麗だったので、国道の横にゴン太2号を止めて撮影。朽木周辺・ぐるっとルート朽木沿いの県道、今がススキの見ごろです。
お家に帰り草刈機を引っ張り出して、稲刈りが終わった前の田んぼの則面を草刈します。石垣になっているので、草刈機が石垣にあたる度に「キーン・キーン」と火花、刃が丸くなりかけのチップソーなので勢いで刈っていきます。県道から見ても美しくなりました。次は、気になっていたゴミ箱周りの草刈に、草刈機を担いで移動。
草刈をしていたら、宇治の山本さんが「エッセー展、忙しくて行けなくてゴメン、ハイお土産の茶だんご」・・・ハイ、次のときは友達50人連れてきて下さい・・。立ち話をして、今から宇治に帰るとのこと。わざわざ植えた庭のススキ、ヤツと穂が出始めました。今夜は、ススキとだんご。
ゴン太は森林浴で疲れたのか、オネンネタイムが多い一日です。
お風呂に入ってスッキリしてビールを飲んだら、僕も眠くなりました。
針畑・朽木小川より