カキとクリとアケビ |
我が家の裏庭にあるカキ、樹齢で百数十年の古木です。
なので、生り年とそうでない年の差が大きい・・・今年は、真ん中ですかネ。
集落で一番早く食べられるカキだそうで、「子供のころ捥いでよく食べた」と古老。種が多いので、地元では「サルゴロシ」と、チョイ物騒な呼び名で。ピンポン玉を一回り大きくしたぐらいの大きさです。
「新米にカキを入れて長崎に送ろうか・・」と、ご人の提案。脚立と高枝切バサミを持って、裏庭に。
今年のカキ、チョイ気候が変なので、色づくのが遅いですかネ。色づいたのを・・・脚立の上で、逆光の見えづらい中で細い枝を挟むのは、ハイ。
数個をゲット。高いところは、木登りの得意なサルが、葉が落ちて熟柿になったのは鳥たちのご馳走に。
オクヤマの朝。☀で気温7.5℃に・・・10℃を切ると、寒い。これで、イッキに秋色が増しますかネ。霧もなく、青ゾラが広がっています。
上針畑の方から貰ったクリ。大きいのは丹波グリ、小さいのはシバグリです。
丹波グリはクリご飯に、シバグリは茹でます。
茹であがったシバグリ、殻を歯で割り・・・食べると、甘みが湧いてきますネ。昔は、裏山に行くとシバグリがあり、今の時季になるとクリ拾いを・・・庭先に植えられたカキと同じく、子供たちの美味しいおやつでしたかネ。
また、大きいクリの木は、戦後の復興に枕木の材料として切り出されとのことです。
稲を天日干しする、稲木もクリの木で作っていましたヨ。
ひるメシを食べたら・・・高島拝戸の高城クリーニングまで、白いシャツを取りに。朽木支所により用を済ませたら、カネハチで20日のお祭りのオードブルとお寿司の予約を。
国道を走っているとぶらさがったアケビが、まだ割れていませんでしたがネ。
なので、サルと競争しているアケビを見に行くことに。
小さなアケビが割れていますが、サルは来ていないようです。来ていると、そこいらに食べたあとの皮が散乱しているので、ハイ。まだ、大きいのは割れず、ぶらさがっていましたヨ。こちらは、サルの胃袋に・・ですかネ。
★読んでいただき、アリガトウゴザイマス・・・情報などお役にたちましたか・・よかったら、下「Click Here」のワン・クリックも、お願いします。
♪ブログ村ランキングに参戦しています。ワン・クリックの応援でポイントが加算され、ランキングが決定します(ランキングが上がると嬉しいですヨ・・・)クリック応援頂ければ、更新の励みにもなります。
にほんブログ村
▼club針畑郷「カエルの学校」のお知らせ・・・2017年、お手植え祭を5月28日(日)に・・今年も草取りに励みました。9月24日(日)に、手刈での稲刈りでお終い・・・春までお休みです。高島暮らしの田んぼ生活に、関心のある方は(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールをいたたければ、と。
✽ ボク、 ゴン太! --朽木・針畑郷 父と奥山暮らしのフォトエッセイ--のタイトルで、各書店で販売!。サンライズ出版・・・お近くの書店・又は取り寄せ購入も。Amazonでの取り寄せ購入もできますヨ。我が家にも在庫あり!
▼「明朝のおにゅう峠・雲海予報・・雲海の発生確率予想・・・」は、朽木小川・気象台よりで。
▼7.5℃の朝に・・・・
▼長崎くんち・・長崎市・諏訪神社の祭礼。10月7日から9日の3日。奉納踊など重要無形民俗文化財。
▼長崎さるく・・南山手・東山手の洋館群、軍艦島や教会群、カステラにカラスミなど、そして祈りの街・・長崎をさるく、一日では到底ムリ。
▼やぶ観光協会・・一円電車、氷ノ山、八伏高原・・・そして、20数年つづいている、全国公募展「木彫フォークアート・おおや」の開催などが。
▼NPO法人おおやアート村・・旧八鹿高校大屋分校の跡を使った、アートスペース。ギャラリーや公募展、そしてカフェCabo7cafeなど、但馬のアートシーンを引っ張っている。
▼あさぶら・・天空の城・竹田城跡。生野銀山と生野のまちなか150軒の家々にひな人形が飾られる、銀谷のひな祭り(かなやのひなまつり)。
★針畑郷へ、「登山・散策、風景・雲海写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道(滋賀県道・京都府道 麻生古屋梅ノ木線)では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・対向車とのすれ違いがスムーズです。