南無阿弥陀仏と滋賀の隠れ紅葉名所 |
昔、難所だった場所を「南無阿弥陀仏」と、言うそうです。今も、道脇にひっそりと「南無阿弥陀仏」と書かれた小さな石碑が。念仏を唱えながら通らないと・・・それくらい難所だったのでしょうかね。
今も、大津市梅ノ木から京都市左京区久多川合までの約5㎞余りの針畑街道区間、渓谷沿いに走る細くてクネクネ道ですがネ。石碑がある処、谷幅が迫っている張り出した崖を巻くよう急坂に道がついていますネ。
通称「南無阿弥陀仏」と言われているこの付近。昔は、道の整備や拡張を下針畑などの集落で「この区間はどこ」と決めて、各集落普請で普請作業をしたと、話を聞きました。今も、県道(麻生古屋梅ノ木線)・針畑街道として、地域住民の大切な生活道路ですヨ。
ナムアミダブツ・・『阿弥陀仏に帰依するとの意。浄土宗などでは、それを唱えることによって阿弥陀仏の浄土に救済される』と。
オクヤマの朝。気温5℃で冬空。
最低気温3.5℃・最高気温9℃、気温も上がらない冬日の一日でした。朝チャイを飲んだら・・・針畑街道を通り、ゴン太号を安曇川町のホンダへ。
道々の奥山渓谷(大津市葛川梅ノ木)、鮮やかさが増していますネ。渓谷に沿っている針畑街道、細くてクネクネしているので、脇見運手は注意ですが・・・キレイの一言。
ゴン太号、ホンダで一泊二日。キレイキレイとチョイ早いですが、冬用の足回りに。
チャイ用の牛乳が切れていので、代車で新旭のAコープへ。先ずは、四季彩館を覗いたんですが、人・人。あっという間に、野菜など売れてしまいますネ。外売り場を見ると、カナギの薪が・・・20㎏で写真の値段、イイ薪でしたヨ。四季彩館は見るだけ、牛乳をゲットしたらオクヤマへ帰ります。
南無阿弥陀仏・石碑がある付近の紅葉・・・・
我が家付近の針畑街道、北風で落ちた杉葉が気になっていたので、熊手を持って「レレレーのおじさん」を。していたら、近くで車を止め三脚を持ち出し、柿の木と民家風景を狙うカメラウーマン。狙っている柿の木(小粒の渋柿)、雪が積もった風景写真が賞をもらっていましたネ。今年は、パラパラにしかなっていないので、熟したらカラスかサルが・・・赤い柿、雪まで残りませんかネ。
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▼今、紅葉が見ごろを迎えた、滋賀の隠れ紅葉名所の奥山渓谷(大津市葛川梅ノ木)
♪うさぎ 追いし・・・志をはたして いつの日にか 帰らん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼長崎くんち・・長崎市・諏訪神社の祭礼。10月7日から9日の3日。奉納踊など重要無形民俗文化財。
▼長崎さるく・・南山手・東山手の洋館群、軍艦島や教会群、カステラにカラスミなど、そして祈りの街・・長崎をさるく、一日では到底ムリ。
▼やぶ観光協会・・一円電車、氷ノ山、八伏高原・・・そして、20数年つづいている、全国公募展「木彫フォークアート・おおや」の開催などが。
▼NPO法人おおやアート村・・旧八鹿高校大屋分校の跡を使った、アートスペース。ギャラリーや公募展、そしてカフェCabo7cafeなど、但馬のアートシーンを引っ張っている。
▼あさぶら・・天空の城・竹田城跡。生野銀山と生野のまちなか150軒の家々にひな人形が飾られる、銀谷のひな祭り(かなやのひなまつり)。
★針畑郷へ、「登山・散策、風景・雲海写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道(滋賀県道・京都府道 麻生古屋梅ノ木線)では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・対向車とのすれ違いがスムーズです。