雪虫、カメムシ・・・・思子淵神社の秋祭り、京都新聞の取材が |
朽木小川でも、雪虫「ゆきんこ」が晩秋になると飛び、冬の到来を教えてくれます。まだ、飛んでいるのは見かけませんがネ。その前に、姿を見せるのがカメムシです。陽当りのイイ窓に、大挙押しかけてたむろする光景が・・・・今の時期からなんですがネ。
「今年は、姿を現さないなぁ・・」と言っていたら・・本日、数匹発見。
「カメムシがたくさん発生すると、冬は大雪になる」とこのあたりでは言われています。長期予報では暖冬気味との予報ですが、暖冬でも積雪量は多くなることも。そんな時、役立つ積雪予報官が、カメムシとカマキリですかね。カメムシは大量発生で、カマキリは卵を家の壁などに産み付ける高さで・・・今季の積雪予想を、ハイ。
我が家のカメムシ、今のところ少ないので、雪は少ないのでは・・北雪(琵琶湖の北部)傾向ではと。まあ、今から大挙発生するかもわかりませんが。触って臭い「屁」をかけられないように、注意しないと。「臭い匂いは、なかなかとれず」なので。
雪虫「ゆきんこ」、アブラムシ科の仲間で、この虫が飛び出すと、何日か後に初雪になると、言われている地方も。
今日は、朽木小川の氏神様・思子淵神社の秋祭りです。六月の本祭では、幟を立てたりするので、前日に掃除普請などをします。秋祭りは、幟も立てずなので・・・本日のあさイチ、掃除普請をしました。また、六月祭りでは、お参りするのは男衆のみですが、秋祭りでは総参りです。今日は、16時からお参りをして、みなさんとお神酒をいただきました。
朽木小川の思子淵神社、今春に国の重文指定を受けました。そんな関係もあるのか、京都新聞の取材が。
15時半過ぎ、みなさんお宮さんでお参りを・・・お参りが済むと社務所へ。そろうと、御殿からおろしたお神酒をいただき、オードブルとお寿司を食べながら・・・19時前まで、宴はたけなわに、でした。今日は、京都新聞の記者さんの取材があり、神主・宮司・区長は記者の質問を受けていました。
朽木小川、住んでいるのは、12世帯で20人。神社もですが、お寺さんをどう守って行くかが・・・ここ数年のうちに大きな課題に、ですか。出て行っている息子さん達が帰ってくるのが一番イイのですが・・・ハタシテ。「人口20人の内、移住組の子供や孫も含めて8人や」と、横に座っていた地元の方。その中の二人は、ボク達ですがネ。
そうそう・・今日の取材、カメラも持参していましたが、ビデオ撮りをしていましたネ。どんな記事になるのか、楽しみに。
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