イチゴとクリ、ヒノキとムカデ |
裏、水路の土手に自生している、ニガイチゴ。春の水路普請の時に「これは、残します!」と、宣言以来・・今年も沢山の実をつけました。このニガイチゴ、鋭い小さな刺が無数にでているので、周囲の草を喰み尽くしたシカ君たちも、これには口をだしませんヨ。ただ、シカは口を出しませんが、猿は手を出したようで、刺に触れずに採れる際の実を、上手に摘んでいました。ほのかに苦味があるんですが、それが甘さを引き立て、野性味のあるイチゴ味に。ヨーグルトにニガイチゴ・ブルーベリジャム(庭収穫の自家製)とで、美味しく。それと、裏庭にはモミジイチゴも自生していて、黄色くてカワイイ実をつけます、もちろん美味しい。
今日は、シトシト梅雨日和デス。朝のお勤めに外に出ると、渓流釣りの方が「毎日、針畑川の様子を撮した写真、助かります」と、一声かけてくれました。
その写真などのUPを済ませたら、朝チャイタイムです。今日も雨で「田休」に。なので、傘をさして周囲をウロウロとデジカメ散歩へ。シカ避けネットの杭にモリアオガエルを発見、目を閉じてチョコンとしていました。
家の前、針畑街道をウロウロしていると、田んぼの脇に植えられているクリの木が目に止まりました。見るとたくさんの花をたわわに咲かせています。雨が降っているので、「あの、独特の匂い?」はあまり匂ってきませんが・・・。この辺りでは、「クリの花か落ちると、梅雨が明ける」と言われています。デジカメショットしましたが、今がさかりなので「梅雨明け」は、未だ暫く先ですかネ。
そうそう・・・奥山の梅雨、寒い日が多いのですが・・・梅雨独特の高温多湿になるとよからぬ虫たちが勢いづきます。その代表格がムカデです。何年か前から、侵入して出没するようになりました。先日の明け方、「足元をモソモソ・・・」で目が覚めて、枕元のスタンドを。投げだしていた足を登って掛け布団で、モソモソモソしていました。モチロン、その時のために枕元に置いてある、ガムテープでペタンとして、丸めましたヨ。一番いいのは、熱いお湯をかけることなんですが・・・それと、噛まれた時は45℃ぐらいのお湯で、噛まれた・毒をかけられた処を洗い流す(熱いお湯で毒成分が分解されるそうです)と、あとの経過が格段に違ってきます。対策はやっているんですが・・・家の周囲を見渡すとネ。
「何かいい方法は・・・」と、先日道草したアストグリーンさんから紹介されたのが、「自然の恵み工房 なりしま」の天然ひのきオイルでの忌避液です。週明けには、その物が届くので・・・効果はハタシテ。
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