朽木小川の思子淵神社(シコブチさん)・・・・鹿避けネット張りを。 |
今回、朽木小川の思子淵神社が重要文化財に指定するよう答申されました。針畑筋には、上針畑・能家、そして朽木平良にも思子淵神社が祀られています。また、朽木小川のお隣・京都市左京区久多中の町にも、志古渕神社があります。針畑川と安曇川(葛川)の合流近く、大津市葛川梅の木には志子渕神社があり、その上流に行くと大津市葛川坊村に志古渕神社が、大津市葛川坂下町には思子淵大明神があります。
若狭・小浜から京・出町柳まで通じる古道「鯖の道」も、針畑川沿い南北に約20km余りに点在する針畑郷集落全体として、「安曇川上流域の文化的景観 針畑郷の歴史的古道とシコブチ信仰」で、ぜひ重要文化的景観の選定も受けられたら、地元で暮らすものとしては、もっとウレシイ・・・と。
朽木村史の編集で調査する中、朽木小川の思子淵神社・蔵王権現社の小屋組内に納められた板札に、建立した応安(おうあん)4年(1371)年代を示す板札が出て来ました。『本殿および熊野社は建築年代を示す史料はありませんが、様式・技法上から蔵王権現社と大きな時代差は認められず、ほぼ同時代の建築と考えられます。』とのことに。昨年、先ずは県重文を受け、そして国重文への答申。高島市文化財課の方たちもですが、この地で守り継いできた地元の方たちのたまものではと、フト。
夜中に行政防災無線の放送が・・・「県道・麻生古屋梅の木線で・・・土砂くずれが・・」と言っていましたが、雑音が酷くて肝心の部分が聞き取れなく、そのまま寝ました。あさイチ、そのことを言うと「寝ぼけてたんちゃうん」とご人。そんな話をしていたら、行政防災無線から臨時放送が入り、寝ぼけていなかったのを実証。朽木生杉と能家の間でとのことなんですが・・朽木小川では雨も降っていなかったのに・・・何故と、フト。
朝のお勤めと朝チャイが済んだら・・・雨も上がったので、クーちゃんの様子を見に行くと、近くですでに埋葬が終わっていました。
各紙、シコブチさんの記事が出ているようなので、新聞を買いにお山を下りてコンビニ通いです。10時過ぎだったので朽木大野の樹里さんで道草を。一服して、帰りぎわ「バラ寿司作ったし・・」と、樹里ママ。もらって帰って、ひるメシタイムを。
昼過ぎ、久一さんの軽トラが、鹿避けネットを持ってきました。直ぐに、作業着に着替えて、ネット張りのお手伝いを。お宮さんから針畑街道に沿って、田んぼBまで張りました。我が家は、秋の刈り取りまで「ネットの中生活に」デス。
マスコミ効果ですか、作業をしていると「思子淵神社は・・」と聞く方が。「新聞を見てですか・・」と言うと、「そうです」と。6月には、夏の大祭もありますよと言うと、「また覗きます」と。そうそう・・今夜7時半から、そんなことも含めての区の集会があります。
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