伊香立桜、夜桜の準備を・・・・ショウジョウバカマと葉ワサビ |
朝から、山霧が・・・「あさ一に、お宮さん・思子淵神社の掃除を・・」とのことでした。山の上を見上げると、晴れ日になりそうなので安心しました。
先ずは、朝のお勤めに針畑川へ。水温も上がり6℃、10℃に近づくと、イワナ・アマゴの喰いも活発になるんでしょうがネ。朽木小川・気象台よりにUPを済ませたら、朝チャイタイムです。南の方から、お天道さまが射して来ました。10時過ぎに、お宮さんへ行くと皆さんお揃いで・・・・・お昼前まで、ざわざわと。
ひるメシを食べたら、お山を下りて堅田通いです。湖岸まで下りると、暑い感さえします。朽木小川、気温が上がったと言っても、日陰に暫くいると肌寒くなります。日陰の一部には、まだ残雪が少し残っていますしネ。それに比べると、花折トンネルを下りると、ホント春本番を通り越しますネ。先日のイマヘイJ電機で欠品していたインクなどをゲットしてから、お山へ帰りました。
帰りの道草。先ずは、ゴン太号に給油。それから伊香立桜を覗きに。伊香立桜の蕾やツクシをデジカメシヨット。この辺り、呆けたツクシが乱立していましたが・・我が家の周辺・畦など、ツクシは出てきてはいるんですが、ポツポツ状態です。多分、出たら直ぐにシカ達が喰んでいるんでしょうかネ。
つづいて、こちらもこの時季になると一度は覗く土手へ。ショウジョウバカマが土手一帯にミニ群生をしています。今年も、カワイイ花を付けていましたヨ。
ショウジョウバカマ・・漢字で書くと「猩猩袴」で、『紅色の花を能楽で使う能装束の空想上の「猩々」(オランウータンの意味もある)赤い頭の毛と見立て、花の下の葉を袴と考えたものだ』とのことです。ボクは「少女袴かなぁ」と、袴と言えば、宝塚音楽学校の合格発表もあったぁ、とフト。
葉ワサビのお裾分けをいただきました。下処理をして、「怒らせて」瓶に詰めて冷蔵庫に・・・美味しい春の一品に。
数十年前の氷ノ山通い、一面の天然ワサビが・・・白い花がキレイでした。今は、何処を探してもありませんがネ。近くの谷でも、春を楽しめるぐらいのワサビは生えていました。でも、今はナシ。グルメなシカ君が、葉はもちろん・・・絶やしてしまいました。氷ノ山のワサビ、こちらは人間でしょう。根ごと採って・・・もちろん、シカ君かもしれませんがネ。栽培のワサビ、根が大きくて「ワサビおろしなど薬味に・・」、天然モンは葉を楽しむんですがネ。それと「一株で何枚かの葉を残して採る」、なんです・・・が。
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