山帰来とカシワ・・くつきの森とモミジバフウ |
サンキライ(山帰来)・・今の時季、日当たりのいい土手の低木に蔓を伸ばして、パチンコ玉ぐらいの赤い実をつけています。実が付いた蔓でリースを作ったりと・・でも棘があるので取るときには、注意を。
長崎では、サンキライの葉っぱでカシワ餅を作ります。でも、お菓子屋さんなどで売っているカシワ餅は、カシワの葉っぱで包まれていますが・・・。カシワの木、くつきの森や別荘地に植えられているのは、見かけるのですが近くの山では見かけることは・・・。先日行った蘇武岳の中腹一帯は、カシワの群生地です。コナラもあるのですが、そこいらが「カシワ、カシワ」で、黄色く紅葉していて、木の下を見ると大きなドングリが落ちています。大半は、動物の胃袋に収まっているようで、殻斗のみが散らばっていますが。
蘇武岳の中腹、放牧地になっています。訪れたときにも、牛さんが斜面で草を食んでいました。その放牧区画の周囲にカシワが生えているので、「人工的に植えたのか」と思っていましたが違うようで、周囲の山肌にも・・・「このあたり、カシワ餅用の葉っぱを生産していたんちゃうの」と、ご人の意見も。
調べてみると、『中国地方では牧場の周辺、谷筋等にも点々と生育しており、牧草地の火入れなどにも強いので・・』と。『カシワの名は、「炊(かし)く葉」から由来したとする説が有力で、古くは蒸し焼きに使われた葉の総称であったと思われる。縄文時代の土器(蒸し器)の底に敷いてご飯などを蒸すのに利用された。』との記載も。また、お宮さんにお参りするときには、柏手をうちますよネ。
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「凄く寒くなるんか・・」と思っていましたが、朝の気温は12℃近くと、暖かい朝に。10時頃に雨模様になりましたが、暫くするとお天気も回復して青空が広がりました。気温も下がらず、過ごしやすい一日に・・・明日からが、寒さの本番なんですかネ。サンライズ出版から貰っていた、「ボク、ゴン太」の見本組に修正を入れて原稿を発送しないといけないので、久多簡易郵便局経由で、チョイ遠回りの道草へ。
発送原稿を持って行くと、局長さん「乗り換えたんですね。可愛い」と一言。「目立って、イイかも・・」とも。暫く、「カメムシが多い」などの立ち話をしてから帰りました。川合橋の紅葉が綺麗だったので、デジカメショツトを。それから、チョイ遠回りの道草、朽木大野・樹里経由でくつきの森へ。樹里さんでは、ランチとお茶タイムを。くつきの森、そろそろユリノキが黄色く紅葉していないかと。ユリノキはチラホラ紅葉でしたが、ハンカチノキはイイ色づきになっていまし。それと、オオカシワの写真を撮りに。蘇武岳のカシワは黄色くなっていましたが、こちらはまだ葉が緑色でした。ユリノキ広場の周囲をウロウロと、色づいた木が多くなりましたか。その中でも、モミジバフウの大木が色づき始めて綺麗です。
▼club針畑郷「カエルの学校」のお誘いを・・・今年の「お手植え祭」5月26日(日)に、個性的に手植え完了。6月21日に「草取りと伊勢太神楽」を。7月・8月にホタルを観賞と「草取り会」・・・そして、9月22日(日)10時~稲刈り・収穫祭も無事終わりました。田んぼや田舎暮らしに関心がある方、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
✽ ボク、 ゴン太 --朽木・針畑郷 父と奥山暮らしのフォトエッセイ--のタイトルで、サンライズ出版より上梓。書店にて「絶賛発売中!」は、まだ先ですが・・・それに向けて、制作中! 出版時には、お近くの書店・Amazonでの取り寄せ購入もできると思います
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▼救援情報サイト 助け合いジャパン
▼支援物資/ボランティア登録募集・・・ボランティアプラットフォーム
▼震災動物救援についての活動・・・・緊急災害時動物救援本部
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