奥山の熊バチ・・・・素敵な映画が二本立てで |
あさイチは、濃い山霧でした。
そのあとは、青空が広がり秋日和に。「お江戸も洗濯日和ですヨ」とのことだったので、ボクも洗濯を。
このまま、気持ちのイイ一日になるのかと思っていたら、お昼をまわるとあっという間に黒い雲が空一面を覆い尽くしました。そして、14時過ぎ、北風に乗ってザーーーーと雨が、針畑時雨です。洗濯物はロフトに干しているんですが、道具を入れるケースを外に干していたので、急いで回収に向かましたヨ。
お天道さまが差してほんわかしている時は、庭のサラシナショウマにたくさんのクマバチが群がっていました。今、庭ではこの白い花と散りかけたヨメナだけなので、「ここ最後の一踏ん張り」なんですか、ホント群がっています。
今日は、水曜日の出町通いです。何やら明日休みを取ったとのこと・・・ハイ。
奥山のTV鑑賞は、NHKオンデマンドのみ。
『中国で29日夜、北京の天安門付近に車が突っ込み炎上した事件を伝えていたNHK海外テレビ放送のニュース番組が一時、視聴できなくなった。画面が突然真っ黒になり、間もなく回復した・・時事通信より』とのこと。昨夜にN9でもやっていましたが・・・・その、Nウォッチ9を半日遅れでオンデマンドで見ているんですが・・・スポーツコーナーになると、音声だけで画像は出ず「写真のクレジット」が。このクレジット、流れている映像の権利が取れてない場合に、出ることがあります。大リーグの話題だったので「ウエブでの放映版権なし」かと・・・でも、スポーツコーナー全てが音声のみ・・・何か見せられない事情が、中国と同じじゃん・・・ブッブツ。
▼里山整備活動ボランティア募集。くつきの森で「未来の里山づくり」に一緒に取り組んでいただける仲間を。木々の観察・選定・伐採、下草の刈払い伐採木整理、搬出作業、マキづくりなど、11月23日(土)、紅葉に染まる里山で一汗流しませんか。詳しい問い合わせは、NPO法人麻生里山センター(0740-38-8099)・asosatoyama@zb.ztv.ne.jpまで
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「素敵な映画が二本立てで 見れた映画館の時代」・・・文 長嶺英貴
人間と動物の温かい交流を描いた映画で どうしても忘れられないディズニーの実写映画「母親クーガーの一生」がある。
雄大なアメリカ南西部に 三匹の子供と共に たくましく生きる母親クーガー。子供たちの父親は 残忍なハンターに殺され、残された自分達も執拗に追いかけてくる人間から逃げなくてはいけない。ついに捕らえられ檻に閉じ込められたクーガーは 彼女を影で見守ってきた羊飼いの青年に助けられ脱出するが ハンターに訓練された猟犬たちを振り切る事ができずに、谷を挟んだ絶壁に追いつめられる。そこは雄クーガーが命を落とした場所でもあり絶体絶命と思えたその時、母親クーガーは、意を決して 飛び舞うようにして 危険な谷に落ちていく…子供を思う母親の気持ちが奇跡をもたらしたのだろう、無事に巣に帰っていく。劇中ギターを持った羊飼いの青年と 体を寄せあって対話する場面も描かれ、当然ながら動物側は何にも台詞を言わないのに不思議なほどに 友情 家族愛が伝わってくるのは 演出とカメラ技術の素晴らしさである。
本作は 74年 ディズニー映画の新作として 小学生のボクは大阪の梅田地下劇場で見たが、この映画にもう1本旧作ディズニー実写映画がついて上映された。ジュール・ベルヌ原作の映画化「難破船」。主人公のやたら賑やかな娘が海岸で拾った瓶の中に入っていた手紙がきっかけに 彼女を心配して同行する大人たちと失踪した父親を探して旅に出かける話で、単純なストーリーではあるが 行く所々で 大地震、洪水、火山の噴火 などの大自然の恐ろしさに直面する場面はスペクタクル。ところがここまできてシリアスな活劇とはいかず、一行が乗った巨大な岩が 全自動で車のように氷河の上を疾走する有り得ない場面があったりして これは劇場内の観客に拍手喝采を受けていた。
ロバート・スティーブンソンは、主にディズニー実写映画だけで活躍した監督で 同じ類いのアドベンチャー映画に「地球の頂上の島」がある。また 「ベッド飾りとほうき」や 日本でも批評家から絶賛された「メリーポピンズ」など、家族揃って楽しめるファンタジィ映画の腕は絶品だった。
それにしても ボクはこの日 ひとりで「母親クーガーの一生」「難破船」を続けて夢中になって見たのだが、あの時代というのは 封切りでも観客が楽しめるように、親切に二本立てにしてくれたり 現在のように入れ換え制ではなかったので 同じ映画をその日なら何度でも鑑賞できた自由な映画環境だったということだ。この2本は いずれもソフト化されておらず鑑賞は困難だが 雄大な自然の凄さを撮らえたこれらの作品は 是非とも映画館の大きなスクリーンで観ていただきたいのである。
(参考データ)「母親クーガーの一生」(73年米) 監督 ジェローム・カートランド 出演 スチュワート・ホイットマン アルフォンソ・アラウ「難破船」(62年米)監督 R・スティーブンソン 出演 モーリス・シュバリエ ヘイリー・ミルズ
▼club針畑郷「カエルの学校」のお誘いを・・・今年の「お手植え祭」5月26日(日)に、個性的に手植え完了。6月21日に「草取りと伊勢太神楽」を。7月・8月にホタルを観賞と「草取り会」・・・そして、9月22日(日)10時~稲刈り・収穫祭も無事終わりました。田んぼや田舎暮らしに関心がある方、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
✽ ボク、 ゴン太 --朽木・針畑郷 父と奥山暮らしのフォトエッセイ--のタイトルで、サンライズ出版より秋に出版。書店にて「絶賛発売中!」は、まだ先ですが・・・それに向けて、制作開始! 出版時には、お近くの書店・Amazonでの取り寄せ購入もできると思います
▼東日本大震災支援全国ネットワーク
▼救援情報サイト 助け合いジャパン
▼支援物資/ボランティア登録募集・・・ボランティアプラットフォーム
▼震災動物救援についての活動・・・・緊急災害時動物救援本部
▼全国の放射濃度一覧。
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オハヨウございます。
昔は、二本だで興行で週替り・・・・映画は、娯楽の王様でしたがネ。
各地で、スズメバチの巣を駆除するニュースが・・・・スズメバチ、山からおりて街中などで巣を作るようになったとも。