奥山、僕らの季節が・・・楽しかった登山。 |
「ギャーーー」と、あと数日で同年代50台になる「ふらわーーさん」に言われそうですが。我が家の周り可愛い子が多いので、これから梅雨の季節に向かって、デジカメショトが多くなりますヨ、カエルくんたち。
あさイチから薄曇りの一日でした。お天道さまが差し出すと、気温は上昇しましたが、風があるので暑さは差ほど感じません。朝のお勤めをUPしながらの朝チャイタイムです。今日も庭仕事を・・その前に掃除機をかけていると、ムカデ・・・気温が上がり活動が活発になったんでしょう。ガムテープで捕獲をと探しましたが近くに無し、仕方ないので尖ったハサミで一刺し。動いているのでフローリングに刺したまま、急いでお湯を沸かします。沸騰したお湯をかけて・・・・朝イチのムカデ騒動でした。
騒動が一段落したので出雲国の紅茶をいれます。外では、Yさんが昨日の続きの田掻きを始めました。今日中に終わり、水曜日ごろに息子さんが帰ってきて田植えでしょうか。我が家からの周囲、半分の田んぼに水が入りました。久一さん・借りている田んぼに水が入ると、湖畔の家になりますか。
京都のNさんから「26日に使う物品などを持って、お昼から伺います・・」とのメール。今日は、お山を下りる予定もなく、午後からも庭仕事との段取りだったので、「ハイ、居ます」のお返事を。ビザ・薪小屋の片付けをしていると、みえました。道脇に車を止め、手際よく荷物をおろしてから車を止めに。飲み物などなどを・・・いまのところ、26日は天気も良さそうなので、助かります。
「お友達からいただいた・・・」と、白いボタンの花をゴン太君に供えます。お茶タイムと初物スイカをいただきながら、僕の知らない、京話を・・・。朽木小川にゴン太君と住んだことで、僕の範疇では知り会うことが出来ない、いろんな方と知り合うことができ、お話をしたり聞いたりと・・・そんな時間を過ごすことが。
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ゴン太通信、50号まで、毎月定期発行(現在、131号)している、ミニコミ紙「朽木小川より」に不定期で連載したものです。
ゴン太通信 No.11 ・・・桑谷山登山記
久しぶりにお山に登った。ゴン太2号で久多峠まで登って、僕がまずウンチをしてから、出発した。朝早くから父がオニギリを作って、「どこにする?」とか相談していたから、きっとどこかに登るんだ、と思っていたんだ。ヤッパリ、だった。家を出たときは、少し寒そうだったけど、登り始めると、青空がとってもきれいだ。まだ木には葉っぱが出てきていないが、チョットだけ枝の先っぽが色づいている。父が、「ほら、タムシバの花芽がこんなにふくらんでいる。」と、母に教えている。どこからか『ホーホケキョ』と声がする。今年一番のうぐいすの鳴き声。それを後に僕と父は、元気に先を行く。母は足が遅いから、トボトボとついて来ているが、うぐいすはどこにいるのかな・・・なんてキョロキョロするから、少しすると、すぐ見えなくなる。仕方ないから、いいかげん登ったところで一休みして待つ。関電の鉄柱のあるところで待っているときは、ポカポカと陽がさしてあったかい。「イワカガミの蕾もこんなにふくらんでいる。」と父は写真を撮るのに夢中だ。
途中から時々雪が残っていて、のどをうるおしたり、体をこすりつけて冷やしたり出来る。だからこの時期のお山は好きなんだ。だんだん雪が多くなってきて、「スパッツが要ったかな・・・」と父が心配したけど、まだ硬く凍っているようなので、雪の上を歩いてもヘッチャラ。母も雪の上をチョリチョリして楽しそう。
「こんな大きな台スギが残っている。」と父はまた写真撮影。折れた木の上から別の木が生えてきているのもパチリ。シャクナゲの芽が膨らみかけているのを見てぱちり。てっぺんが近くなると、右側の斜面の木が少なくなって、ますます陽がさして明るい。大きな雑木のまだ新しい切り株が残っていて、ヒノキが植えてある。「せっかくの自然林がもったいない。」と父。それでも、鹿よけのアミが途中雪でたるんでしまっているのが気になるようで、何箇所かアミを止めなおしていた。
頂上(桑谷山・924.9m・京都府で9番目に高い山)に着いて、横に張り出した木の幹に二人座ってオニギリを食べている。僕は水をもらったが、オニギリは遠慮した。日本男児なんだけど、ご飯はチョット苦手。氷ノ山に登るときは、チーズなんか持ってきてくれるのに、今日は何もなかった。チョット不満。
帰りは、父とどんどん降りていく。でも、時々僕を置いてタムシバの蕾がついている枝をもらいに木の間に入っていく。その間に母が追いついてくる。道すがら、たくさんのタムシバの木があるので、もう少ししたら白い塊がいっぱい山を覆うだろう。 久々登山に大張り切りだった ゴン太
先月、4月28日に桑谷山に二人で登りました。ゴン太と一緒に登って以来でした。寝たきりのゴン太君は、お家で留守番でしたが、気持ちは一緒に登っていたのでは、と。
▼club針畑郷「カエルの学校」のお誘いを・・・今年の「お手植え祭」5月26日(日)を予定しています。そして、6月21日に「草取りと伊勢太神楽の観賞会」の予定、そして、7月か8月にホタルを観る前の「草取り会」を・・・そして9月の中旬、稲刈り・収穫祭。田んぼや田舎暮らしに関心がある方、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
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その説明が余計だぁ。おまけにやっぱりぎゃあああああ!