けふの朽木大野桜とタムシバ、コブシ、ハクモクレンは豊咲く。 |
本日のランチメニューは、鯖の煮付けとノニンジン・菜の花のすり胡麻和え、それにあおさの吸い物とご飯です。ノニンジン・菜の花は、庭に勝手生えしているのを摘んできて作ります。ノニンジン、セリ科の「シャク」の別名で「ヤマニンジン」と呼ぶ地方も。新芽を摘むと人参の葉っぱと同じ匂いがします。クセもなくお浸しや天ぷらにして美味し山菜です。我が家の庭、そこいらで、みずみずしい緑の葉をだしています。
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ランチのあとの腹こなしを・・と思っていたら、どんより雲が切れて、一部が青空に・・・。風は冷たいのですが薄日も射してきたので、チョイお山を下りて朽木大野通いをすることに。青空が覗いていたら、安曇川の対岸から桜並木のデジカメショトをと。それに、咲きぐあいも見たいので。先ずは、対岸から見渡せるところに、ゴンタⅢ号を止めて川原を少し歩きます。スカッとした青空にはなりませんでしたが・・デジカメショトを。見ていると、みなさん駐車場に車を止めて、花見を楽しんでいます。もう少し晴れないかと、暫し待ちましたが、雲さんの勝ち。そういえば、数年前、国道沿いの崖が崩れて通れなくなった時、今デジカメショトをしていた河原から対岸に仮道路が作られていましたヨ。村井橋まで戻って、樹里さんへ向かいます。
紅茶を頼んで・・・桜並木へ、雲の流れが早くすっかり青空は消えてしまい、冬空に。戻って、先ずはお茶タイムを。だるまストーブに火が入っているので、暖かい。一頻りだべりんぐのあと、「けふの朽木大野桜」を数枚デジカメショットしてから、お山へ帰りました。
帰りの道々、周囲の山を見渡すと・・・今年は「タムシバ」が豊咲く、当たり年なので点々と山肌が白くなっています。我が家のハクモクレンも沢山の花をつけているのですが、ここに来て寒い日がつづくので「パット」開ききれませんヨ。湖岸に下りると、コブシも豊咲くのようで花が鈴生りになっていますネ。ところで、「タムシバ、コブシ、ハクモクレン」花だけ見ていると、同じモクレン科なのでなかなか見分けがつきません。
そこでチョっとうんちくを・・・紅・白モクレンは、中国原産の落葉樹。コブシ・タムシバは、国産落葉樹。花の咲き方で、紅・白モクレン「花は全開せず、反り返るように咲きます」、コブシ「花を咲かせる時に、すぐ下に小さな葉をつけます」、タムシバ「コブシと似ていますが、開花時に小さな葉はありません」の違いが。それと、葉っぱの形状も違っていますが、花の時期には葉は出ていませんよネ。コブシ・タムシバは、花・葉・枝(折ると)などかぐわしい香りがします。朽木では、タムシバのことを「コボシ」とか「においコブシ」と呼んでいたような。
タムシバ コブシ ハクモクレン
▼club針畑郷「カエルの学校」のお誘いを・・・「お手植え祭」5月27日(日)、お天気にも恵まれて植え終わりました。つづいて、6月21日に「草取りと伊勢太神楽の観賞会」の予定でしたが、雨のため延期。8月1日に「草取りオリンピック!」で、金メダル7個。9月23日(日)予定していましたが雨天順延(収穫祭のみを開催)。26日に、稲刈終了。田んぼや田舎暮らしに関心がある方、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
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