June bride・6月の花嫁・・・花まる |
早い、2011年も半分が過ぎてしまいました。大雪・地震・大津波・原発事故・・・そして、僕の周囲でも・・・いろんな事が起きた半年でしたか。
今日から6月。カエル君達には嬉しい梅雨にも、平年より早く入り、毎夜田んぼではイイ声を張り上げています。June bride・6月の花嫁・・・土用・丑の日に鰻を食べる。暑くなり売り上げが落ちる夏場、キャッチコピーを考えて鰻業界の販促を考えた。平賀源内さんは、江戸時代のコピーライターですね。それと同じで、うっとおしい梅雨の時季なので、ブライダル業界が考えだしたコピーかと思っていました。違うんですね・・・『ジューンブライド(june bride)を直訳すると6月の花嫁、6月の結婚。欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがある。ギリシャ神話の主神ゼウスのお妃ヘラ(ローマ名ユノ、英語名Juno)という女神が由来。ヘラは最高位の女神で、結婚・出産を司り、家庭・女性・子どもの守護神と云われている。ヘラが守護している月が6月のため、英語で6月がJuneとなった。また、ヘラを祭る祭礼が6月1日に催されたことから、結婚式を6月に挙げと女神ヘラの加護を受けて生涯幸せになれると云われる習慣ができたとされる・・・ウエディング用語辞典より』
また、ヨーロッパでは、その昔は3、4、5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていたこともあり、解禁月の6月に一斉に結婚式を挙げることから・・とも。
結婚式と言うと・・金襴緞子の帯閉めて、花嫁・・・馬に乗り、背景は清々しい青空、そして長もち歌が・・・そんな光景だと春か秋ですよね。自宅から結婚式場へ、ライフスタイルの変化で、雨やうっとおしい時期でも・・・そんなニーズが発展しての、ブライダル業界の相乗りですかね。
一日、雨さんマークの予報でしたが、お昼過ぎかには雨も上がったので、田んぼAに入りました。今日も2レーンを終了して、残るは1レーン。長さで言うと、今までの半分ですが。日曜日に、雨にめげて来なかった大阪の青年が植える、とのことなんてすが・・。・金曜日、お天気が良く気温が上がるようでしたら、除草の段取りもあり植えてしまおうかと思っていますよ。また、日曜日は雨の予報ですし。久一さんご夫妻も、捕植に田んぼへ。僕の植えているレーンを見て、奥さんが「良くできていますね・・花まるですか?」と、おほめの言葉をかけてくれました。連日の田植え、チョット足腰が・・・。
夕方、堅田の松江動物病院まで、ゴン太君のフィラリアと内服薬を貰いにお山を下ります。お山を下りるころは、小雨が降りだしていのですが、花折トンネルを越えると土砂降り。
田んぼと朽木小川時間の一日でした。
▼今年も「カエルの学校」のお誘いを・・・。
「お手植え祭」は5月29日(日)、大雨の中での決行でした。「お手植え祭」・・・手植えの田植えもなんとか終わりました。ひきづづいて、草取り・ホタル狩り・針畑川での納涼バーベキュー、秋の稲刈りなどなどを予定しています。植えて100日して、びわ湖源流の冷たい水で育った針畑米は、美味しいですよ。草取りなどの日程は、またお知らせします。参加してみたい方は、(kutsukikogawa※yahoo.co.jp)※を@に変えて、メールを下さい。
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■2011年3月26日(土)より、渓流釣り解禁。朽木漁協組合・・・・0740-38-2541
★針畑郷へ、「登山・散策、花・風景写真撮影、ルアー・フライ・渓流釣り」に来られる方へ。大津市梅の木からの針畑街道では、「昼間でも、ヘットライトの点灯を!!」・・・対向車とのすれ違いがスムーズです。