湖西のさくら、北海道よりエドヒガンザクラを・・ |
先日のマキノ通いの時、R161号からピンク色に開きだした、今津町のエドヒガンザクラを見ていました。
朝は、寒気が貫けていませんでしたが、空は青空が広がっています。急いで、ゴン太君の散歩と朝ご飯を済ませて、お山をおります。もちろん、今津のエドヒガンザクラ巡りです。
今津のエドヒガンザクラと言えば、酒波寺の古木でしょう。台風で枝が折れたりして、「チョット小降りになったかな」との感はありまが、美しい姿は変わりません。先ずは、今津のグラウンドから山手に入った別荘地へ向かいました。大小のエドヒガンが、敷地の何か所かに自生しています。入ってすぐの道沿いのエドヒガン、今が満開で青空にはえます。サクラだけではなく、周囲にはキンキマメザクラにタムシバと・・一気に春の花々が咲きだしていました。デジカメショットをして、近くにある古木を・・その前に、久しぶりに近くまで来たので、ブロ友さんのお宅を覘くことにしました。こちらの庭も、新芽にタムシバなどの花々が、咲きだしていました。「コンニチハ」、お二人在宅。「コーヒーの前に先ずは」とご主人に案内されたのは、立派な石窯が鎮座した小屋でした。「半年かかり試行錯誤でつくった」と、それは機能的で立派な石窯です。我が家の石窯など、こちらに比べるとオモチャ。コーヒーをご馳走になりながら、石窯に小鳥談義を・・・「エドヒガンを巡りたいので」と、ゴチソウサマ。
お宅から少し下りたところにある、二本並んだ古木のエドヒガンを写してから、酒波寺へ向かいます。駐車場へ止めようとしたら、観光バス二台に数台の車と、人人、カメラマン。「此れはまずい」と、竹生の桜と夫婦桜を見に行くことにしました。こちらにも、数人のカメラマンが頻りにシャツターを切っていました。先ずは、愛でてから・・・正面には湖面に浮かぶ竹生島、左手には残雪が残る赤坂山系の山並が青空に映えます。
夫婦桜の近くの空き地で、花見をしながらお弁当を広げている、ハイキンググループさんがいたので、サクラを撮りがてら「どちらから来ました」と聞くと、何と北海道から「空路、名古屋まで来て・・」とのお話。「北海道には、こんな大木のサクラはありません・・・大きくて綺麗ですね」と。今日は、エドヒガンを巡るとのお話でしたよ。
そして、お山へ帰る道すがら再び酒波寺を訪ねました。今度は、お一人が写真を撮っているだけ、ユックリと満開に近いエドヒガンの眺めを楽しんで、お山へ帰りました。東北とは違う流れの、春日和・サクラ日和の半日でした。
夕方は、出町コール。さくら満開の京へ向かいます。高野川沿い、週末は散り際、大原の里は満開になりそうですね。
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■2011年3月26日(土)より、渓流釣り解禁。朽木漁協組合・・・・0740-38-2541
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今朝の琵琶湖岸の桜木・・まだ開花は少し先のようですが・・高島市北部、冷たい風は弱でしたが・・思った以上に室内は冷たい気配で一日でした。山を眺めれば・・桜色も多く目に付くような時期が来ました。今日も余震が・・・原発がレベル7になったそうで・・素人には不安が... more
日本中人々が皆で、四季の花を愛でる時間が早くきて欲しいです。
青空はいいです。