文化の日は、たこ焼き屋のオヤジ |
「橿原神宮の近くで勉強会がある・・・」と言うことなので、宝ヶ池国際会議場まで送ります。地下鉄と近鉄で行くとのこと。
送って、そのまま朽木本陣・道の駅周辺で開催される、朽木鯖街道「鯖・美・庵」 祭り会場へ直行します。国道367号、京都方面から車が連なっていました。京は青空が広がり行楽日和ですが、梅の木を過ぎると時雨に・・・このあたりが、「冬型、今日の裏と表気候の境目か」と思いながら先を急ぎます。
祭りは、9時から始まっているので、道の駅周辺は車が溢れていました。スタッフ駐車場へゴン太Ⅲ号を止めてから、お手伝いする「朽木千年桜の会、朽木まちづくり委員会」のテントへ。焼き芋とたこ焼きの屋台を出します。焼き芋は焼きあがるまで時間がかかるので、朝早くから段取を始めたそうです。チョツト遅刻しましたが、早速焼き芋売りのお手伝いを・・・皆さん、朝一番から焼き芋モードにはならないみたいで、ポッポッ。ところが、横のたこ焼きコーナー、一回目に焼きあがったのは直ぐに売り切れ、順番待ちの長い列ができています。なんせ、8個で200円の良心価格、それに美味しい・・・ちなみに、焼き芋は一本200円です。三人で焼いていたのですが・・・・髪を振り乱してのたこ焼きに・・・。ところが、風か強く火加減が・・2枚のたこ焼鉄板の調子がイマイチ、焦げ付いてしまい丸くなりません。残りの三枚で焼くのですが、お客さんの数に追いつきません。
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お隣りのやまびこ館では、朽木地区の文化祭が開催されています。焼き手のお二人が、その文化祭の舞台に(大正琴とフラダンス)出るというので・・・焼き手が一人に。焼き芋売り子さんから、今度はたこ焼き屋のオヤジへ、リクルートです。ところが、受け持つたこ焼き鉄板の調子がイマイチ・・・どんどん、待ちの列は長くなるし・・「早く焼かないと」と気は焦るし・・・。鉄板、少しでも早く馴染ませようと、油を少し多く入れたのが失敗でした。油挽きを再度、クチュククチュとしたときです、油が跳ねて親指のつけねへ。アッチチ・・直ぐに水道へ走って冷やしたのですが、高温になっていたので・・・子指の先ぐらいの水ぶくれと周囲が赤くはれ、チクチク。気が焦っての慌て仕事は、ホント怪我の元を実感。ヒリヒリしますが、長蛇の列と一人で孤軍奮闘しているので、直ぐに復帰して焼きます。お昼過ぎには、用意したタコが無くなりました・・・「タコは無くなったけど・・・まだ、溶いた粉が残っているのに・・・」と、準備中の看板を出して待っていると、たこ焼き係りのお二人、舞台を終えて帰ってきました。「タコ、無いやけど・・・」と言うと、「本日の予定分、全部売ったんや・・・」「まだ、祭り続くでえ」と言うことで、急遽、タコを仕入れへ。
タコが来るのを待って、たこ焼き屋再開。風除けの板を立てたので、火も安定。調子の悪かった二枚も油が回り、綺麗に焼けるようになり、朝とは大違い、早く綺麗に焼けます。買ってきたタコと残った粉を使い切り、たこ焼き屋はお終い。祭りも、フィナーレの餅まきを待つばかりです。
手は、水ぶくれとヒリヒリ・・・たこ焼き器やテーブル周りの片付けはしましたが、テントの片付けなどはチョツト無理かなと思ったので、餅まきが終わるのを待って、帰らせてもらいました。
長い列は出来ているし、僕が焼いているたこ焼き鉄板の調子は悪いし・・・いろんな方が声をかけてくれたのですが、焼くので必死のパッチ。生半可な返事で・・スイマセン。只、「京都からです、ブロクいつも見ていますよ、これから針畑の紅葉を見に行きます」との方。丁度、売り尽くしの休憩タイムだったので、ユックリとお話しが出来たのは、救いでしたか。
お日様が射したかと思うと、時雨に・・・北風が吹く冬日和の祭りですが、朽木中学校の生徒さんのボランティアで参加するなど、手作りのほんわかな祭りでした。
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デスデス・・・・気をつけないと。それに、体がついていかない、コトモ・・ダンダン。
オハヨウゴザイマス。
ハイ・・・水ぶくれが・・・・。此方は、冬型で晴れていたかと思うと、サーヘと雨が・・と。そんな天気でのお祭りでしたが、楽しかったです。
ここ何年か、何か行事があるとたこ焼きを焼いているので、転職OKかも、ハイ。
長崎にちいさか頃おったときも、タコ焼き喰い酔ったよね。
関西にきて、各家庭にタコ焼き器があると教えられてびっくりしましたよね。
ああ、長崎の角煮饅頭でしたか、を食べたか。
長崎に住まわれていた時間よりも関西に住まわれている時間の方が長いわけだから(もう36年間?)、すっかり関西になじんでおられる御様子でうらやましいです。
おいはカリフォルニア(とくにサンフランシスコ)やハワイには1年くらいですっかりなじみましたが、関西(京都市)には24年おっても、全然なじみませんね。さすが天皇制と被差別部落制度と金儲けしか頭にない商人の歴史のあつか街だと感心します。
世界有数の映画作家、大島渚もBBCに製作依頼された映画「京都、わが母の街」で、自身、京都市に幼少期から10年ほど住んでいたのに、京都の街ば燃やしたかと映画のエンディングで言っているほどだから、たしかに相当の街ですね。
友人(九州人)に会いに、いつもながらの海景と夜景ば見に、横浜に行くけん、2日ほどITIさんのWEB LOGば拝見できんごとなっけん、残念です。
こんばんは。
今日は横浜の夜景、ですね、たぶん。
やけどの方は水ぶくれがひどくなって、パンパン状態です。でも、大丈夫です。
僕も京都に住んだら、そんな思いになるのかもしれません。思わず、「ぶぶづけ、食べます?」と言ってしまうかな・・。
確かに大阪住まいが長いのと、性格が大阪人に近いのでしょうか。朽木小川のわが家にもタコ焼き器、あります。
それと、長崎の角煮饅頭、2人とも大好きです。
長崎くんちに帰った時にも、お土産は吉宗の角煮饅頭、買って帰りました。各店で味が微妙に違うので、食べ比べてみるのもいいですよ。
僕は西校の近くにある中華屋さんの饅頭が好きです。